メッセージングプロバイダーCeryx社が
データセンターに富士通のストレージ「ETERNUS」を採用

～最適な性能とアプリケーションの信頼性で、今後の成長に向け優れたサービス拡張を実現～

富士通のストレージ「ETERNUS（エターナス）」が、企業向け電子メールおよびメッセージングサービスの主要プロバイダーCeryx社のMicrosoft Exchange専用ホスティング型マネージドサービスに採用されました。

Ceryx社は、カナダと米国にある2箇所のデータセンターで、リアルタイムに完全なバックアップができるホスティング型Microsoft Exchangeメッセージングサービスを提供する、世界で唯一のプロバイダーです。富士通のストレージ「ETERNUS」は、高い可用性を備えたCeryx社の既存インフラを強化し、アプリケーションの信頼性や性能の向上、そして今後の成長のためサービスを拡充する最もコスト効率の高いストレージシステムです。

Ceryx社は、Microsoft Exchangeを用いたITインフラを使用して、大・中規模企業向けに、高品質で高可用な電子メッセージングサービスを提供しています。同社が提供する、Microsoft Exchangeを用いたITインフラは、先進的かつ独自性に富んだシステムで、個々の企業で設計するのは困難です。企業は、電子メールをはじめとするビジネスに不可欠なメッセージングサービスをアウトソーシングすることにより、コストを削減し、将来のビジネス拡大に伴う投資計画をいっそう正確に行うことができ、またメッセージングのパフォーマンス、信頼性、セキュリティも大幅に改善できます。

富士通の「ETERNUS」の導入以前、 Ceryx社ではDAS（Direct Attached Storage）を使用していました。顧客からストレージへの要求が増大するに従い、Ceryx社は、既存の各種ストレージシステムを拡張した場合、複数のハードウェア、ソフトウェア、保守などの費用負担が増加すると判断しました。

富士通の「ETERNUS」は、高い信頼性とストレージの集中管理機能を備え、またTCOを削減することができます。Ceryx社はETERNUSの採用により、いっそう経済的にストレージ容量を拡張することができ、ユーザーに対しては最適なレベルのパフォーマンスを保証することができます。

Ceryx社 CIO David Penny博士のコメント

「ETERNUS」の優れたコストパフォーマンスとシンプルなストレージ管理によって、Ceryx社は、ビジネスの発展に必要不可欠なIT環境を、コスト効率よく最適化できました。富士通の提供する高い信頼性とカスタマーサービスのおかげで、拡張性あるシステムへ問題なく移行できました。

Fujitsu Computer Systems Corporation マーケティング担当 Richard McCormarkシニアバイスプレジデントのコメント

富士通の「ETERNUS」の特性と柔軟性により、ストレージリソースを最大化し、将来の成長に向けてコスト効率よくビジネスを拡張し、また、ビジネス上とても重要な機密情報を完全に保護できることを、これまでの数多くのお客様と同様、Ceryx社にご理解いただくことができました。

Ceryx社について

マイクロソフト認定ゴールドパートナーであるCeryx社は、優れたメッセージングならびにコラボレーションソリューションを活用し、運用経験、先進インフラ、独自研究・製品開発を結びつけることによって、企業が電子メールの信頼性を実現することを支援します。Ceryx社の上級メッセージングプロフェッショナルのチームはトロントとニューヨーク、および両市のTier 4レベルのデータセンターで業務に従事し、17年以上にわたり北米Fortune 500社のメッセージングニーズに応えてきました。Ceryx社は、ホスティング型マネージド電子メールシステム、電子メールセキュリティを含むメッセージングサービス一式をお客様に提供します。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

本件に関するお問い合わせ

富士通株式会社
広報IR室
電話: 03-6252-2174（直通）

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

ページの先頭へ