[ ご参考 ]
2007年1月10日
富士通株式会社
(本資料は、米国Fujitsu Computer Systems Corporationが米国時間2007年1月3日に発行したプレスリリースの抄訳です)
このたび、富士通のPCサーバ「PRIMERGY」が、ガートナーが最近発行したサーバ・マジック・クアドラント・レポート(注)で複数の「リーダー」クアドラントに位置づけられました。
「PRIMERGY」は、アプリケーションサーバ、Webサーバ、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)サーバ、インフラストラクチャーサーバといった用途でご好評いただいています。業界を先行する設計および性能を誇るPRIMERGYは、拡大を続けるWindowsとLinuxベースのアプリケーション市場で優位なポジションを占めています。
ガートナーによれば、「リーダー」とは、現時点で優れた業績をあげ、市場動向に明確な見通しを持ち、市場におけるリーダーの位置を維持すべく積極的に競争力を確立しているベンダーです。
「PRIMERGY」は、小さなオフィス向けのシングルプロセッサからエンタープライズデータベースや仮想化による大規模なサーバ統合向けの16プロセッサのシステムまで、タワー型、ラック型、ブレードサーバの全ラインを提供しています。手ごろな価格のエントリーサーバから、省スペースでスケーラブルなブレードサーバ、データセンターアプリケーションのきびしい負荷要求を処理する能力を持つマルチプロセッササーバまで、どのようなニーズに対しても、堅牢な設計による高信頼なx86アーキテクチャーを提供し、WindowsやLinuxベースのアプリケーションに対し業界最高クラスの性能を発揮します。
Fujitsu Computer Systems Corporationマーケティング部門のシニアバイスプレジデントであるリチャード・マコーマックは次のように述べています。「PRIMERGYがサーバ・マジック・クアドラント・レポートで『リーダー』クアドラントに位置づけられたのは、PRIMERGYの優れた設計と高信頼性がそのまま反映したものだと思います。お客様からはこれまで、PRIMERGYがITインフラの最適化を目指す富士通のTRIOLE戦略における主要な製品であり、優れたコストパフォーマンスを発揮し、特に卓越した価値とTCO削減に配慮した顧客サービスを提供しているとのご認識をいただいています。」
本マジック・クアドラントは、2006年8月、9月、10月にガートナーが著作権を有しており、その許諾を得て再掲したものです。マジック・クアドラントは、特定の時点や期間における、特定の市場を図式的に表現したものです。これは、ガートナーの採用した定義に基づいて、当該市場向けの基準に特定のベンダーを当てはめた場合の評価をガートナーが分析したものです。ガートナーは、マジック・クアドラント内に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また「リーダー」クアドラント内に位置付けられたベンダーのみを選択するようテクノロジの利用者に助言するものではありません。マジック・クアドラントの用途はリサーチ・ツールに限定されており、特定の行為に導く意図を有しておりません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
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