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PRESS RELEASE (サービス)
2006-0143
2006年9月8日
富士通株式会社
当社のアウトソーシングサービスが、
ITサービスマネジメントシステム国際認証規格「ISO20000」取得
当社は、このほどデータセンターアウトソーシングサービスにおいて、ITサービスマネジメントシステムの国際認証規格である「ISO/IEC20000-1:2005」(注1)を取得いたしました。
当社は、従来よりITIL(注2) に準拠したサービスを提供し、運用業務プロセスの改善やプロセスの見える化、インシデント管理の強化など、サービス品質の向上に取り組み、データセンターアウトソーシングにおいて高品質なサービスを継続的に提供する仕組みを構築してまいりました。
今般、その取り組みが認められ、ITサービスマネジメントシステムの国際認証規格である「ISO/IEC20000-1:2005」を取得しました。これは、同規格に適合した一定以上の高品質・高信頼のサービスを提供できることを第三者認証機関である財団法人日本品質保証機構(注3)が評価・認証したものです。
具体的な取得範囲は、ITサービスにおけるアウトソーシングサービスのインテグレーション、および当社データセンターにおけるデータセンターアウトソーシングサービスです。
当社は、各サービスレベルにおける共通運用プロセス定義を完了するとともに、ベストプラクティスに基づく高度な運用サービスを実施するなど、さらなる高信頼化に向け、さまざまな取り組みを行っております。今後とも高品質かつ高セキュリティのデータセンターアウトソーシングサービスを継続的に提供することで、お客様の企業価値向上に貢献してまいります。
認証概要
| 認証機関 | ： | 財団法人日本品質保証機構 | |
| 認証規格 | ： | ISO/ICE20000-1:2005 | |
| 登録事業者 | ： | 富士通株式会社 アウトソーシング事業本部 | |
| 登録番号 | ： | JQA-IT0001 | |
| 登録範囲 | ： | ITサービスにおけるアウトソーシングサービスのインテグレーション、および富士通データセンタにおけるデータセンタアウトソーシングサービスの提供 | |
| 登録日 | ： | 2006年8月25日 |
以上
注釈
- 注1 ISO/IEC20000-1:2005:
- ITサービスマネジメントのベストプラクティスとして注目されているITIL(注2) に準拠した唯一のITサービスマネジメントの国際認証規格。
- 注2 ITIL:
- IT Infrastructure Library. 英国政府機関が作成したIT運用管理の業務プロセスと手法を体系的に整理したガイドライン。
- 注3 財団法人日本品質保証機構:
- 本部所在地 東京都千代田区。ISO9001、14001に代表される各種マネジメントシステム規格に基づく審査サービスを提供する総合的な審査登録機関。
関連リンク
本件に関するお問い合わせ
サービスビジネス本部 アウトソーシングサービス推進部
電話: 03-6424-6246（直通）
E-mail: fenics-reply@ns.fujitsu.com
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