ご参考
2006年9月13日
富士通株式会社
(本資料は、Fujitsu Microelectronics Europe GmbHが発行したプレスリリースの抄訳です)
~自動車などのグラフィック・コントローラLSIの開発を強化~
富士通株式会社(以下、富士通)のドイツにおける電子デバイスの販売会社であるFujitsu Microelectronics Europe GmbH(FME)は、このたびミュンヘン近郊に、画像処理に特化した開発拠点であるグラフィックス・コンピテンス・センター(Graphics Competence Center、以下 GCC)を10月2日に開設すると発表しました。
GCCは、欧州およびグローバル市場に向けて、富士通の車載向けグラフィック・ディスプレイ・コントローラLSI(MB86290シリーズ)の新シリーズを開発します。GCCは当初30人規模の人員でスタートします。
GCCは、ハードウェア、ソフトウェアを含む画像処理向けシステムLSIの開発、サポート、および次世代の画像処理技術を富士通の国内開発部隊と共同開発することを主なミッションとします。
富士通は、日本、および欧州のカーナビゲーション、ダッシュボード向け画像処理LSI市場において高いシェアを持っています。今後もGCCの開発部隊を加えグローバル市場に向けた製品を強化していきます。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
電話: 03-6252-2174 (直通)
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