ご参考
2006年8月25日
富士通株式会社
(本資料は、Fujitsu Australia Limitedが発行したプレスリリースの抄訳です)
Fujitsu Australia Limited(富士通オーストラリア)は、メルボルン最大手の水道公社であるYarra Valley Water社より、戦略的パートナーとしてITアウトソーシングを受託したと8月15日に発表しました。契約期間7年間、2100万豪ドル(約18億円)でPC、ネットワーク、サーバの運用管理のほか、あわせて音声コミュニケーション、顧客情報、課金といった基幹システムの運用業務も受託しました。
Yarra Valley Water社のManaging DirectorであるTony Kelly氏は、次のように述べています。「当社はITサービスのアウトソーサーとして、今後の業務および組織の改革に向け、優れたサービスを提供してくれるパートナーを探していました。富士通は、改革への取り組み、柔軟性、長期的に通用する手法という点で、最もふさわしいパートナーだと思います。」
Fujitsu Australia and New ZealandのCEO Rod Vawdrey氏は、「当社はYarra Valley Water社にITアウトソーシングのパートナーとして選ばれたことを大変喜ばしく思っています。今回のパートナー契約は、事業コスト削減のためのサービスレベル強化に向けた、継続的な技術革新の取り組みを評価頂いたものと認識しています。親会社である富士通および全世界の関連会社が開発してきた他に類をみない先進的な技術基盤を活用し、同社の改革に貢献してまいります。」と述べています。
Yarra Valley Water社はオーストラリア・ビクトリア州で最大手の水道公社のひとつで、メルボルン市の北西部において65万世帯160万人のビクトリア州民に水道水を供給するとともに、下水道設備を提供しています。ビクトリア州政府保有の機関として、約400人の従業員で構成されています。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
電話: 03-6252-2174(直通)
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。