各 位
平成18年7月27日
会社名 | 富士通株式会社 | |
代表者名 | 代表取締役社長 | 黒川 博昭 |
(コード番号 6702 東証第1部) | ||
問合せ先 | 広報IR室長 | 山田 悦朗 |
電話番号 | 03-6252-2175 |
平成18年4月27日に公表した平成19年3月期連結及び単独中間業績予想を、下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。なお、通期の予想については変更ありません。
記
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 23,500 | 200 | 0 | 0 |
今回修正(B) | 23,500 | 350 | 150 | 50 |
増減額(B-A) | - | 150 | 150 | 50 |
増減率 % | - | 75.0% | - | - |
前年同期実績 (平成18年3月期中間) | 21,923 | 475 | 158 | 76 |
売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 13,000 | 150 | 0 |
今回修正(B) | 13,000 | 0 | 100 |
増減額(B-A) | - | 150 | 100 |
増減率 % | - | 100.0% | - |
前年同期実績 (平成18年3月期中間) | 13,084 | 143 | 151 |
(1)連結中間業績予想
中間期の業績予想については、4月公表時の計画を修正し、営業利益及び経常利益を各々150億円増額修正いたします。これにともない当期純利益も50億円増額修正いたします。
国内外でアウトソーシングなどのサービスビジネスが堅調に推移していることに加え、デジタル家電向けのロジックLSIの需要などが好調を維持しております。国内のIT市場の回復は依然として力強さには欠けるものの、徐々に確かなものとなりつつあり、金融や製造・流通分野を中心に積極的な動きも見せています。
しかしながら、通期の業績予想については、年初の計画から変更いたしません。中間期の業績が今回の上方修正後でも前年の実績に及ばぬこと、特に年度末に売上及び利益の集中度が高いプロダクト関連やソリューション/SIビジネスで不確定な要素が含まれていること、また好調なロジックLSIなどにおいても、現段階で年間の市況と収益性の見極めを変えるには至っていないことなどによります。
当社グループは今後とも年初の利益目標の確実な達成に向けて全力で取り組んでまいります。
(2)単独中間業績予想
経常利益については、連結の業績予想と同様の理由により150億円増額修正し、当期純利益についても、100億円増額修正いたします。
連結同様、通期の業績予想については、年初の計画から変更いたしません。
以上
電話: 03-6252-2175(直通)