Fujitsu The Possibilities are Infinite

 

ご参考

2006年7月13日
富士通株式会社

(本資料は、Fujitsu do Brasil Ltda.が発行したプレスリリースの抄訳です)

ブラジルで、ATM向けの新しい生体認証ソリューションを提供開始

~富士通の手のひら静脈認証を高度なセキュリティが求められる金融機関に展開~

Fujitsu do Brasil Ltda.(富士通ブラジル)は、7月12日、サンパウロにおいて、銀行でのATM取引の際、小型・高性能なセンサーで手のひらの静脈パターンを読み取り、本人確認を行う新しい生体認証ソリューションを発表しました。本ソリューションは、ラテンアメリカ最大の民間金融機関であるBanco Bradesco S.A. (以下、ブラデスコ銀行)様において、先行的に社内テストが行われており、近日中に本運用を開始する予定です。

ブラデスコ銀行様では、さまざまなバイオメトリクス技術を比較検討した上で、富士通の手のひら静脈認証装置「PalmSecure」の、「高い認証率」「手のひらの静脈が外的な影響を受けにくい」「非接触のため衛生的」という優れた特長が、銀行のお客様に受け入れられやすいという点を評価されました。

「PalmSecure」は、富士通が世界で初めて開発した、手のひら静脈を利用した生体認証装置です。センサーが利用者の手のひらの静脈パターンを読み取り、事前に登録されたデータと照合して本人確認を行います。センサーは、小型(35mm×35mm)であり、PCログインやATM、ビルや部屋の入退室など幅広い応用分野に対して、安全かつ柔軟に適用することができます。



ブラデスコ銀行について

ブラデスコ銀行は、ラテンアメリカ最大の民間金融機関であり、約1,700万の個人および法人顧客を擁するとともに、1万3,000以上の拠点網と、2万3,000台以上のATMを有しています。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

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