| [ PRESS RELEASE ]（プラットフォーム） |
2005-0134
2005年8月25日
富士通株式会社 |
「FMV-DESKPOWERシリーズ」のラインナップを一新
〜AV機能の強化と使いやすさを追求〜
日本で初めて(注1)、デジタル放送のハイビジョン画質での視聴・録画に対応した大画面32型ワイド液晶一体型PC「TXシリーズ」は、今回、映像の輪郭を強調することでより鮮明で高精細なハイビジョン映像を実現するとともに、高度な圧縮技術により最大約1,096時間の長時間録画(注2)を可能としました。
コンパクト型PC「CEシリーズ」については、お客様の省スペースニーズにお応えし、従来比約78%の体積(注3)を実現した新デザインの筐体を採用しています。また、お好みや利用シーンに合わせ、新デザインの2色(黒・白)の17型液晶やAV利用に最適な大画面19型液晶を用意しています。
さらに、全機種で、従来の約2倍の長時間録画(注4)を可能にした「超長時間モード」や、携帯電話感覚で文字入力できる(注5)リモコンを採用し、高画質化テクノロジー「Dixel(ディクセル)」に対応したAV視聴ソフトを拡充します。また、すぐにテレビが視聴できるインスタント機能(注6)搭載機種を5機種から8機種に拡大するなど、“「見る・録る・残す」を、キレイに、すぐに。”をキーワードとしたAV機能の充実を図っています。
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「CEシリーズ」 |
そのほか、お客様のインターネットやメール設定などの利用環境をそのまま保存できる、安心の「マイリカバリ」機能を搭載しています。万が一のトラブル発生時などにもお客様の利用環境を復元し、PCをすぐに使える状態に戻すことが可能です。
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【本製品の特長】
デザインを一新したコンパクト型PC「CEシリーズ」
- 省スペース性を追求し、体積比で従来の約78%の筐体サイズを実現するとともに、テレビ視聴時などにはキーボードをディスプレイの下に収納することができます。
- シルバーを基調としたシンプルでスタイリッシュな新デザインをパソコン本体に採用するとともに、本体とセットする17型液晶ディスプレイと19型液晶ディスプレイとのトータルコーディネートを行っています。また、17型液晶セットモデルでは2色(黒・白)を提供してます。
- 使いやすさに配慮し、使用頻度の高いUSB2.0を前面に2ポート、背面に4ポート装備しているため、USBフラッシュメモリやデジタルカメラなど、さまざまデジタル機器を同時に接続できます。さらに、デジタルビデオカメラとの接続が可能なIEEE1394(DV)端子も前面に装備しています。
- 電源オフの状態から約5秒で起動し、すぐにAV機能が使える「インスタントMyMedia」を搭載(注7)しています。テレビやCD・DVDの視聴だけでなく、テレビ番組の録画やハードディスクに録りだめた録画番組や音楽データの再生もすばやくできます。
- 当社独自技術の「Dixelテクノロジー」を採用するとともに、高色純度対応のスーパーファインVX液晶を搭載しているため、きれいな映像表示を実現しています。
- HTテクノロジ インテル®Pentium®4プロセッサや、デュアルチャネル対応DDR2メモリ、1000BASE-T対応のブロードバンド・ポート(LAN)を搭載(注8)するなど、先進のテクノロジーにいち早く対応しています。
- 普及価格帯のモデル(注9)でも、HyperTransportTMテクノロジや拡張ウイルス防止機能など最新技術に対応したAMD SempronTMプロセッサ3400+や、先進のグラフィック機能内蔵のATI社製RADEONTM XPRESS 200、高速データ転送が可能なシリアルATAに対応した大容量ハードディスク(約300GB・約250GB)を搭載するなど基本性能も充実しています。
デジタル放送の画質を向上したハイブリッド高画質化テクノロジー「Dixel」
- デジタル放送視聴時(注10)に、より高精細で鮮やかなハイビジョン映像を再現するために、映像の輪郭を強調する「エッジエンハンサ」を搭載しています。
- 映像を細部まで美しく表示する、富士通独自のソフトウェア高画質化技術「Dixelフィルター」を、AV視聴ソフト「MyMedia」にも適用しています。
「見る・録る・残す」をより快適にするAV機能の強化
- 従来比で約2倍の録画時間を実現する「超長時間モード」を新規に採用しています。さらに、「超長時間モード」の録画番組なら、「高速追記モード」により30分の録画番組を約60秒でDVDに書き込むことができます。
- 予約録画開始時に、画面とスピーカーをオフにしたままで録画する「おやすみディスプレイ機能」に対応しているため、就寝中でも気にせずにテレビ番組を録画できます。テレビ番組の録画中は録画ランプ(注11)が点灯するため、画面が消えていても録画状態を知らせてくれます。
- リモコンの使い勝手向上のために、リモコンの通信可能範囲を従来比約2倍(注12)の7mに拡大するとともに、「MyMedia」や「DigitalTVbox」にて携帯電話感覚で文字入力ができる「テンキー入力」に対応します。
- デジタル放送視聴ソフト「DigitalTVbox」は、予約録画の操作性・検索性を高めるために、ジャンル別の番組抽出やキーワードによる番組検索に対応します。
安心の「マイリカバリ」機能の搭載
- お客様の利用環境をそのまま保存・復元できる「マイリカバリ」機能を搭載しています。万が一のトラブル発生時などにもインターネットやメールなどの様々な設定や、ソフトウェアのインストール作業を再度行う必要がなく、すぐに使える状態に戻すことができます。また、誤操作によるデータ消失がなく安心なDVDリカバリと、リカバリの実行スピードが速いハードディスクリカバリの両方に対応しており、用途に応じて使い分けることが可能です。
その他の強化ポイント
- コンパクト液晶一体型PC「LXシリーズ」では、より快適にAVコンテンツを楽しむために、高性能なインテル®Pentium®4を搭載し、本体色に黒を採用した17型液晶モデルを新規に追加します。20型ワイド液晶モデルのラインナップとあわせて、幅広いお客様のニーズにお応えします。
- 横置きAVスタイルPC「Hシリーズ」に、デュアルコアを採用したインテル®Pentium®Dプロセッサや高音質を実現するHDオーディオ、1000BASE-T対応のブロードバンド・ポート(LAN)など、先進のテクノロジーを搭載しています。
富士通ショッピングサイトWEB MART(http://fujitsu-webmart.com/)限定販売パソコン「FMV-DESKPOWERシリーズ カスタムメイドモデル」でも同様の強化を図り、各種仕様の選択オプションを幅広く用意して、本日より順次販売活動を開始いたします。
なお、当社は、新時代を創るPC＋デジタルの総合展示会「WPC EXPO 2005」に出展いたします。
- 会期：10月26日（水曜日）〜10月29日（土曜日）
- 場所：東京ビッグサイト 東5ホール
【販売価格、および提供時期】
| 製品名 |
販売価格 |
提供時期 |
| FMV-DESKPOWER CE50M7(注13) |
オープン価格 |
9月2日より |
【商標について】
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
【添付資料】
以上
注釈
- （注1）日本で初めて：
- パソコン本体のみでデジタル放送をHD解像度(ハイビジョン)のまま視聴・録画を実現している製品として日本初。2005年4月18日時点の当社調べ。
- （注2）最大約1,096時間の長時間録画：
- 「TX90M/D」(約600GB)にアナログ放送を「超長時間モード」で録画した場合。
- （注3）従来比約78%の体積：
- 2005年夏モデル「CE70L7」本体との比較。
- （注4）従来の約2倍の長時間録画：
- 同容量のハードディスクを搭載した当社2005年夏モデルとの比較。
- （注5）携帯電話感覚で文字入力できる：
- 「MyMedia」「DigitalTVbox」で対応。
- （注6）インスタント機能：
- 「インスタントMyMedia」。
- （注7）「インスタントMyMedia」を搭載：
- 「CE70M9V」「CE70M7」に搭載。
- （注8）HTテクノロジ インテル®Pentium®4プロセッサや、デュアルチャネル対応DDR2メモリ、1000BASE-T対応のブロードバンド・ポート(LAN)を搭載：
- 「CE70M9V」「CE70M7」で対応。
- （注9）普及価格帯のモデル：
- 「CE60M9」「CE55M7/S」「CE55M7」「CE50M7」で対応。
- （注10）デジタル放送視聴時：
- 「TX90M/D」「LX90M/D」でデジタル放送の視聴が可能。
- （注11）録画ランプ：
- 「TXシリーズ」「LXシリーズ」で対応。
- （注12）リモコンの通信可能範囲を従来比約2倍：
- 当社2005年夏モデルとの比較。
- （注13）FMV-DESKPOWER CE50M7：
- 今回のラインナップの代表モデル。全モデルについて
は、添付の新製品一覧を参照。
関連リンク
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。
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