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[ PRESS RELEASE ](ソフト・サービス)
2005-0104
2005年7月4日
富士通株式会社

Web型電子カルテシステム「HOPE/EGMAIN-EX WebEdition」新発売

〜先進のインターネット技術を融合し、地域医療ネットワークの構築を加速〜

当社は、大規模医療機関(300床以上)を対象に、Web型電子カルテシステムパッケージ「HOPE/EGMAIN-EX WebEdition」(ホープ イージーメイン イーエックス ウェブエ ディション)を開発し、本日より販売を開始します。

本製品は、パソコンなどの端末にアプリケーションを搭載しないで利用できる国内初の電子カルテシステムです。インターネットの環境下で、必要に応じて、患者の同意のもと、複数の医療機関で電子カルテを相互に利用することができます。これにより、「広域で医療情報を共有する時代」に向けた広域チーム医療の実現を支援します。

近年、高度医療機関とかかりつけ医の地域連携や、系列病院での施設間連携など、広域での医療情報共有のニーズが高まりつつあります。「点の医療」(個々の医療施設)から「面の医療」(施設間連携)へと進んでおり、さらに患者やその家族を含めた情報共有・連携へと拡大しつつあります。

このような状況のもと、情報の共有化が進んでいく中で、電子カルテを利用する端末の種類が拡大し、総数が飛躍的に増大していくにつれて、ブラウザソフトのみで利用でき、端末管理の簡素化が図れるWebベースの電子カルテシステムの要求が高まっています。

高解像度画像データを表示
『「HOPE/EGMAIN-EX WebEdition」の画面例』

今回ご提供する新製品は、大規模医療機関向け電子カルテシステムパッケージで、国内トップシェアの実績を持つ「HOPE/EGMAIN-EX」に、インターネットの先進技術を融合したものです。電子カルテシステムとしては、国内で初めて端末にアプリケー ションを搭載しないで利用できるServlet/JSP方式()を採用しています。アプリケーションをサーバで集中管理するため、電子カルテを利用する際、個々の端末へのインストールやバージョンアップなどの煩雑な管理作業が不要となり、管理コストも削減できます。

今後、ネットワーク型医療が進展していく中で、インターネットの基盤技術を採用した電子カルテシステムが普及することにより、高セキュリティのもと、複数の医療機関での利用や、患者やその家族が家庭のパソコンや携帯電話、PDAなどのさまざまな種類の端末からカルテを閲覧でき、より高度な医療サービスが受けられるようになると考えられます。

当社は、最先端のITを活用することで、こうした時代の流れを加速し、医療サービスの発展に貢献してまいります。

なお、本製品は、7月13日(水曜日)から15日(金曜日)まで、東京ビッグサイトにて開催される「国際モダンホスピタルショウ2005」に出展する予定です。

【販売価格、および出荷時期】

製品名 販売価格(税別) 出荷時期
HOPE/EGMAIN-EX WebEdition 1億2000万円より 即日
300床規模の病院において、標準的な電子カルテシステムのパッケージ価格です。

【販売目標】

2007年度末までに50システム (当社の決算期は3月末日です。)

【本製品の特長】

  1. スムーズな施設間連携

    地域や系列の複数の医療施設でシステムを相互利用する際、端末の複雑な設定が不要です。Webブラウザで接続先の施設を選択することにより、各施設のカルテを必要に応じて、患者の同意のもと、相互利用することが可能です。

  2. 負荷分散方式の採用による高速レスポンス

    複数のWebサーバによる負荷分散方式を採用しているため、快適なレスポンスを実現しており、業務の効率化が可能になります。さらに、医療機関の規模に応じた導入パターンをテンプレートとして開発し、事前に当社の検証センター(Platform Solution Center)において実機検証を徹底的に行っており、性能検証や連続運転による耐久性テストおよびネットワークを含めたシステム全体の検証を行い、より安全で信頼性の高いシステムの導入を実現します。

  3. 容易なメンテナンス

    従来のクライアントサーバ型では、端末側でアプリケーションを管理していたため、バージョンアップやインストールなどの作業が煩雑でした。Web型ではサーバ側でアプリケーションを集中管理するため、端末の管理コストも大幅に削減できます。

【動作環境】

[サーバ]
アプリケーションサーバ、Webサーバが動作するUNIX(Solaris)サーバ
複数あるWebサーバの負荷分散を実現する負荷分散装置(ロードバランサー)
[クライアント]
Microsoft® Windows® XP が動作するPC/AT互換機

【商標について】

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

(注)Servlet/JSP方式:
Servletとは、Webサーバ上で実行されるJavaプログラムを指す。JSP(Java Server Pages)とは、動的にWebページを作成する技術を指す。

関連リンク

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。

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