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平成17年5月6日
株式会社清水銀行
富士通株式会社

平成17年5月6日(金)より次世代勘定系システムが稼働

〜富士通の「PROBANK」を採用し、より充実した金融サービスを提供〜

株式会社清水銀行(頭取:山田 訓史)は、本日平成17年5月6日(金)より次世代勘定系システムが稼働したことを、お知らせします。

当システムの構築には、富士通株式会社(代表取締役社長:黒川 博昭)の次世代勘定系システム「PROBANK(プロバンク)」を採用しています。

  1. 「PROBANK」採用の経緯

    清水銀行は、地域に根ざした金融機関として、お客さまのご要望に的確かつ迅速に応えることが不可欠と考えており、その一環として、システム部門では、『システムの発展性および機能拡大の確保』と『システムコストの削減』を目的として、次世代勘定系システムの構築を進めてまいりました。

    その中で、当行は最新の機能が提供できるとともに、複数銀行での共同利用によるコスト削減が可能な「PROBANK」を採用し、予てより準備を進めてまいりました。

  2. 「PROBANK」採用によるメリット

    清水銀行は、本「PROBANK」稼働によりお客さまへの利便性・安全性に関する高度な金融サービスの提供が可能となり、平成17年8月には、キャッシュカードの1日あたりの限度額をATMで任意の金額に設定できるサービス、およびキャッシュカードの暗証番号をATMで変更できるサービスなど提供致します。

    また、ホストコンピュータが設置されている福島県のアウトソーシングセンターとは別に、平成18年1月にバックアップセンターを稼働させます。これにより、今後、予想される東海地震をはじめとした災害のリスクを分散してまいります。

  3. 「PROBANK」の運用

    本システムの運用は富士通へアウトソーシングします。清水銀行は、経営資源をコア業務に一層集中することができ、お客様へ更に充実したサービスをご提供致します。

  4. 「PROBANK」の広範性

    富士通は、地方銀行向けに勘定系システムの共同利用に関する要望に応えるため、「PROBANK」の開発を行なってまいりました。本稼働は、平成15年9月の東邦銀行様(頭取:瀬谷 俊雄)に続くものです。複数銀行で「PROBANK」を共同利用することによりコスト削減を図り、継続して機能拡張を行うことにより最新機能を提供してまいります。

今後も、清水銀行は、お客さまのご要望に的確かつ迅速に応えるため、富士通とのシステム面での協力体制を継続し、高度な金融サービスの提供を致します。

【商標について】

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。

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