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世界初!Serial Attached SCSI(SAS)を採用した
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サーバやストレージシステムでは、トランザクション量やランニングコストをいかに削減することができるかが重要です。搭載される磁気ディスク装置には、より高度な処理性能、小径化、低消費電力、高い信頼性が求められます。 当社は、このようなニーズに対応するため、世界で初めて、SASを採用したエンタープライズ向け2.5型磁気ディスク装置を開発し、その量産出荷を開始します。 |
MAV20xxRC |
本シリーズは、新インターフェースSASの採用により、複数台接続時のシステム処理性能を接続台数に比例して向上させることが可能です。さらに、2.5型とすることで現行のエンタープライズ向け3.5型磁気ディスク装置に対して体積比約70パーセント減を実現しています。従来3.5型を実装していたスペースにより多くの本磁気ディスク装置を搭載し、並列動作させることでシステム全体の性能向上も可能です。また、アイドル時の消費電力は、4.5ワットの低消費電力を達成しています。
本シリーズは、サーバやストレージシステムにおけるIOパフォーマンス(注3)の向上、全体の発熱の抑制、消費電力の低減に加え、設置面積低減によるランニングコストの削減を可能とするものです。
製品名 | 販売価格 | 出荷時期 |
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MAV20xxRC | 別途見積り | 2005年3月より |
2005年度で「MAV20xxRCシリーズ」合計100万台 (当社の決算期は3月末日です。)
当社は、エンタープライズ向け3.5型磁気ディスク装置について、ワールドワイドで業界2位、シェア22.5パーセントを占めています(出典:Gartner Dataquest、2004年10月から12月期)。
本シリーズの対象となる、毎分10,000回転以上のエンタープライズ向け2.5型磁気ディスク装置のワールドワイド市場は、2005年は284万台、2006年は929万台、2007年は1,507万台と予測されています(出典:Gartner Dataquest)。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。
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