朝日生命保険相互会社(代表取締役社長 藤田 讓、以下、朝日生命)は、全国の営業職員等がお客様へのプレゼンテーションや保険設計に使用している約1万7千台の携帯パソコン(愛称:ハンディアイ)を2005年10月より順次リプレースすることを決定しました。
次期携帯パソコンは、富士通株式会社(代表取締役社長 黒川 博昭、以下、富士通)がデザイン、使い易さ、信頼性を考慮し、朝日生命向けに開発、製造したもので、指紋認証を取り入れる等、セキュリティを重視した設計となっています。
なお、生保業界において、全国の営業職員等が使用する約1万7千台もの携帯パソコンに、指紋認証装置を大規模採用するのは初めてです。
朝日生命は、2005年10月に現在使用している携帯パソコンのリプレース時期を迎えるため、デザイン、使い易さ、信頼性、セキュリティ強化を踏まえたパソコン選定を行ってきましたが、今般、富士通製の次期携帯パソコンの導入を決定しました。2005年10月より、次期携帯パソコンへと順次リプレースしていきます。
これにより、営業職員の業務効率化を向上していくとともに、指紋認証装置の標準装備を通じ、強固なセキュリティを実現していきます。
朝日生命の次期携帯パソコンは、富士通がデザイン、使い易さ、信頼性を考慮し、開発、設計したものです。特にセキュリティを重視し、指紋認証装置が標準装備されています。
1)セキュリティ:携帯パソコン一体型の指紋認証装置の標準装備など
2)使いやすさ:携帯性に優れ、快適かつ使い勝手が良い
3)信頼性:丈夫で、安心できる
4)デザイン:やさしく、スマート
朝日生命では、次期携帯パソコンのリプレースと併行して、営業支援系システムの再構築も決定しました。これにより、朝日生命は、お客様に対して従来以上に迅速かつ適切なサービスをご提供していきます。
なお、当システムは、富士通のネットワークサービス「FENICS(フェニックス)ビジネスIPネットワークサービス」を採用しており、全国の拠点は、ブロードバンドネットワークサービスにより接続されます。加えて、センターサーバとして、富士通のブレード型IAサーバ「PRIMERGY(プライマジー)」、ミドルウェアとしてWebアプリケーションサーバ「Interstage Application Server 」を使用し、OSにはLinuxを採用するなど、最先端のITテクノロジーにより構成されています。
(製品やソリューションについては別紙 (PDF: 14KB)をご参照下さい。)
以上
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