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国内初! UHF帯RFIDに対応した「重要書類管理ソリューション」を開発〜ワンストップ・オールインワンでの提供により、短期導入が可能に〜
2005年4月には、行政機関など一部で適用済の「個人情報保護法」が、民間も含め、全面的に施行される予定であり、個人情報保護対策は、企業のお客様にとって、リスク回避、ブランドイメージの維持・向上を図る上で、急務となっております。 特に機密性の高い重要書類の管理については、システム面から有効な対策が求められております。 このようなニーズに応えるため、今般、富士通と富士通フロンテックは、従来の13.56MHz帯より通信距離・指向性で優位なUHF帯RFIDタグに着目し、国内で初めて同タグを採用した「重要書類管理ソリューション」を開発しました。 本ソリューションは、富士通ならびに富士通フロンテックが長年培ってきた、RFIDに関するハードウェアおよびソフトウェアの技術・ノウハウを活用したもので、商品化にあたっては、富士通フロンテックが、これまで富士通ならびに株式会社富士通研究所と協力し、他社に先行して開発してきたUHF帯RFIDタグ、リーダ・ライタ、アンテナを採用する予定です。 従来の13.56MHz帯製品では、書類の収納形態・厚さ・方向に制約が生じるとともに、ゲート幅の距離が最大1メートルしか取れなかったため、車椅子での走行、荷物搬入に関し制限がありましたが、本ソリューションにより、これらの問題点が解決し、さらにゲート幅を2〜3メートルまで確保出来るため、設置の自由度・お客様の運用性も大幅に向上します。 富士通グループは、今春予定されている総務省令の改正によるUHF帯域開放にいち早く対応し、各種UHF帯RFID製品ならびに関連サービスを拡充することで、ユビキタス社会における安心・安全なインフラ構築の実現に貢献してまいります。 なお、本ソリューションについては、3月1日から東京ビッグサイトで開催される「RETAILTECH JAPAN2005」の富士通ブースにて参考出展いたします。 【本ソリューションの構成】本ソリューションは、UHF帯RFIDタグ、RFIDタグ対応のファイル棚、管理用PCに接続されるリーダ・ライタ、監視用ゲート、およびアプリケーションにより構成されます。 [クリックすると拡大表示されます] 【本ソリューションの特長】
以上 プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
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