「女はけっこう欲張りなのよ♪」

なお、CMのオンエアにあわせ、CMの裏話を満載したホームページ「FFF・・・!World (URL=http://ad.fujitsu.com/）」も開設します。さらに携帯サイト「富士通イベントインフォメーション（携帯版）(URL=http://ad.fujitsu.com/k/)」でも同様に、CMをさらに楽しんでいただけるコンテンツを提供します。

富士通では、「FFF…!」をコミュニケーション・キーワードに“Fのケータイ”の広告シリーズを展開しています。このキーワードの「F」はFUJITSUの“F”とFun、Friend、Feel、Family、Futureの“F”、そして「フフフ」という楽しさと微笑みの“F”の象徴で、“Fのケータイ”が、持ってウレシイ、使って楽しいコミュニケーションツールであることを表現しています。

ミムラさん主演の“Fのケータイ”広告シリーズとしては、今回の「FOMA F700i」が第5弾。ミムラさんのほんわかとしたやわらかな雰囲気が、「FFF・・・！」に象徴される“Fのケータイ”のイメージを表現していくのにふさわしいキャラクターであることからTV-CMに起用しています。

CMに登場する新発売の「FOMA F700i」は、背面には端末を開閉するたびに様々なアニメーションが登場する、ハーフミラータイプのミラクルディスプレイを搭載。5パターンの時計表示に加え、カラー設定（照明）も27色と多彩で、好みに合わせて、カラーリングを楽しめます。

さらに、いつでもどこでも気持ちをリフレッシュすることができる癒し効果を持った「リラックスモード」を新採用。「人をリラックスさせる効果がある」といわれている、“1/fのゆらぎ”の波長を持つ光と音楽、映像がやすらぎを演出します。また、デコメールに簡単にメロディをつけられる「メロデコ」機能や、サイドボタンを1秒以上押すことで80dB（デシベル）の大音量アラームが鳴る「ワンタッチアラーム」機能を搭載し、女性にうれしい、やさしい機能を備えています。

CMでは、ミムラさんが「カッコよく」仕事をこなす一方、「かわいらしく」彼とのデートを楽しむ日常場面で携帯を活用するシーンを通じ、上品さと愛らしさを兼ね備えた「カッコかわいい」ケータイ「FOMA F700i」を訴求します。

オフィス家具の国際展示会場。統括マネージャーをしているスーツ姿のミムラさんが、同じ家具メーカーの上司と同僚と共に、現場で最終のツメを行っています。的確でいて、かなりスピーディーな言葉を交わしていたかと思えば、今度は携帯で外国人のデザイナーとも英語で直接「How’s the new design?」。張り詰めていながらも周囲とのコミュニケーションや要点確認を怠らず、スタンドプレーにならない一面に、上司や同僚の感心を得た様子。満足気なミムラさんの表情にも注目です。

ところ変わって都内のカフェへ走り込んできたのは、春色の可愛らしいファッションを纏ったミムラさん。初々しい微笑みを湛えながら、恋人との時間を幸せそうに過ごしています。「わかるなあ、あぁもう女性って、どうしてこうもシーンごとにいろんな自分がいるのかしら?!」と、こちらが内心思っていると、画面に向かってミムラさんが絶妙な表情でひと言。「女はけっこう欲張りなのよ」。

カッコよく見せたい自分もかわいく見せたい自分も、私の中に共存している。そんなメッセージが込められた、女性の共感を誘うCM展開のなかで、ふたつのバランスが「スマート＆チャーミング」に表情に出る等身大の女性をミムラさんが好演しています。

「Fのケータイ」シリーズのイメージキャラクターとしてもすっかり定着し、CMの中でも統括マネージャーとして活躍しているミムラさんの、“カッコかわいい”女性像をお楽しみ下さい。

• ミムラさんの初恋・・・?!

  「初恋とか初デートみたいな、演出しているほうが恥ずかしくなるくらいの感じでお願いします」と英 勉監督からの言葉が飛んだのは、恋人とのデートシーン。「そんなこと云わないで下さいよー」、困ったような、照れたような微笑みで臨んだミムラさんでしたが、本番に見せてくれた初々しい表情には、その場にいたスタッフ一同、思わずニヤリ。まるで、ミムラさんの初恋現場を目撃し、誰もが自分の初恋を思い出してしまったかのような、甘酸っぱい空気が流れました。

• スマートさとチャーミングさが内在する女性

  「カッコよくもかわいくもありたい!」そんな女性の欲張りな想いを、ミムラさんがONとOFFのシーンごとに絶妙に表現してくれているのが本CMの最大の特長。最後の決めゼリフ「女はけっこう欲張りなのよ」は、女性としての気持ちを表現するのに、細心の注意を払ったシーンでした。言葉のニュアンス、眼の強さ・柔らかさ、間の取り方やテンポなど、ミムラさんご自身が監督と入念に話し合い、時間をかけて撮影が行われた“見所”のひとつとなっています。

  監督も、ミムラさんの意見で、男性の自分では気付かない女性の気持ちをより深く表現できた、と絶賛。英監督とのCM撮影は今回で3度目、ミムラさんとの信頼関係も厚く、お互い納得のCMとなりました。

• 収録現場も癒される?!

  サーモンピンク、赤、白など春色のファッションに身を包んでの撮影。緑がいっぱいのテラスに日の光が差し込み、まるで、ここは春の植物園？と思わせるような雰囲気。 しかし実は現場は開店前の某レストラン。朝早くからの撮影のため、体感温度は実際の気温（6度）よりも寒い?!にも関わらず、終始にこやかなミムラさん。携帯を手にし、新機能である「リラックスモード」を聴いてイメージを膨らませていたミムラさんに、「現場が癒される・・・」との声がスタッフから上がり、寒さと緊張感の中にも、和やかな雰囲気が漂う現場でした。