|
||
|
|
富士通とベリタスソフトウェア
ストレージ・サーバ・ミドルウェアによる、信頼性と運用効率が高いソリューションを提供
|
|
富士通のストレージ製品「ETERNUS(エターナス)」、サーバ製品「PRIMEPOWER(プライムパワー)」、「PRIMERGY(プライマジー)」、ミドルウェア製品「Systemwalker(システムウォーカー)」、およびベリタスソフトウェアのストレージソフトウェア製品の製品計画を共有し、早期に連携を図ります。これにより、両社製品の組み合わせでの優れた性能や信頼性を実現します。
さらに、今後富士通が提供を予定している、メインフレーム同等の性能と信頼性を実現する大規模基幹IAサーバについては、ベリタスソフトウェアの堅牢なバックアップ、ファイルシステム、ボリューム管理技術といった機能と、富士通のストレージやサーバやミドルウェアと連携した機能などを組み込んだ、Linux対応のストレージソリューションを共同で開発します。
Linuxプラットフォーム環境における、より最適なお客様のストレージシステムの運用に向けて、両社共同でソリューションを開発します。これにより、高信頼で高性能なストレージやサーバシステムの構築や、運用管理コストの低減を可能にします。
また、富士通は、富士通のストレージ製品「ETERNUS」、サーバ製品「PRIMERGY」、ミドルウェア製品「Systemwalker」と、ベリタスソフトウェアのストレージ管理・バックアップ製品との組み合わせを事前検証した「Piテンプレート」の開発、提供、サポートを行います。
富士通は従来から販売しているSolaris、Windows版のベリタスソフトウェア製品に加え、今回新たに、Linuxエンタープライズシステムの市場に対応した、以下の製品の販売を開始します。これらのベリタスソフトウェア製品をベースにした共同ソリューションのサポートサービスを提供するほか、販売やマーケティングについても協力していきます。
富士通は、Linuxソリューションをお客様に安心してご利用いただくために、ベリタスソフトウェアの協力体制のもと、お客様が両社製品のさまざまな組み合わせ検証を実施するコンピテンシーセンターを年内に設立する予定です。また同センターでは、お客様のご要望にあった最適なソリューションの提案、導入後のサポート、品質向上などを含めて総合的なサポートを行います。
富士通は拡張性と信頼性に富んだメインフレーム システムの構築に関する自社の競争力を活用し、オープンスタンダードなLinuxをベースとしたミッションクリティカルな新システムを構築することで、お客様に信頼性と柔軟性を提供していきます。ベリタスソフトウェアによる技術をお客様に提供することで、これらシステムの稼働時間の向上と管理の簡素化を実現できることを嬉しく思います。
ベリタスソフトウェアは、複数のプラットフォーム上で稼働するストレージ管理ソフトウェア ソリューションをお客様に提供します。ミッションクリティカル環境のお客様を対象とした、高いレベルの富士通のハードウェアとサービスに、ベリタスソフトウェアの業界をリードするLinux製品を組み合わせることにより、高性能、高信頼性のストレージおよびサーバシステムの構築が実現します。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。
|