木村拓哉さんと岸部一徳さんら異色の共演者が織りなす“不思議な掛け合い”と“不条理な世界”が好評のFMVのTV-CMシリーズ。シリーズ第14弾のTV-CM「大顔面の岸部さん」篇は、前作のTV-CM「大きくなれよ」篇で、謎の男（岸部さん）の魔法にかかり、木村拓哉さんの顔が巨大化する、といったストーリーの続き。今度は、木村さんの逆襲に遭い、反対に謎の男（岸部さん）の顔が巨大化してしまいます。また、「屋根の上の岸部さん」篇は、さらにその続編となっており、顔が巨大化したまま元に戻らなくなってしまった謎の男（岸部さん）が、木村拓哉さんの実家の向かいにある家の屋根の上に登場。迫力のある掛け合いが繰り広げられます。

なお、CMのオンエアにあわせ、CMの裏話を満載したホームページ「FMV CF Side B STORY（URL=http://ad.fujitsu.com/）」を、9月17日（金）から開設します。さらに携帯サイト「富士通イベントインフォメーション（携帯版）（URL=http://ad.fujitsu.com/k/）」でも同様に、CMをさらに楽しんでいただけるコンテンツを提供します。

FMVシリーズは、今年で発売10周年。木村拓哉さんと、岸部一徳さんら異色の共演者が織りなす“不思議な掛け合い”と“不条理な世界”で好評をいただいているFMVのTV-CMシリーズも、4年目を迎えました。

この人気のCMシリーズを手がけてきたプランナーの多田琢さんと、演出の石井克也監督は、今までのCMを振り返り、「もともと“出演者同士の会話と演技、セリフの面白さ”を追求してスタートしたCMシリーズ。CMの成功は、木村さんと岸部さんの高い演技力によるところが大きいと感じています。最初は、木村さんにとって迷惑なだけの見知らぬ侵入者だった謎の男（岸部さん）が、最近のCMでは、木村さんにとって、まるで身内のような存在になってきている。このようなキャラクターの変遷も、視聴者の期待があってこそ。視聴者によって、木村さんと岸部さんのキャラクターが育っていったと感じています。」とのコメントをいただきました。

「大顔面の岸部さん」篇に登場する新しい『FMV-BIBLO(ビブロ) NXシリーズ』は、17型ワイド液晶の大画面ノートパソコン。すべてのDVDメディアに対応できるスーパーマルチドライブを搭載するなど、AV機能が充実し、デスクトップ並みの大画面でテレビやDVDを迫力のある映像でお楽しみいただけます。「見る・録る・残す」を思いのままに楽しめるパソコンです。

CMでは、“大画面ノートはFMV”をテーマに、デスクトップ型パソコン並みの大画面をお楽しみいただけるノートパソコン『NXシリーズ』の新しい魅力を訴求していきます。前作の「大きくなれよ」篇では、魔法で木村さんを“大顔面”にしてしまった謎の男（岸部さん）が、今度は木村さんの逆襲に遭い、自分が「大顔面」になってしまいます。いつもは不条理なことばかりを言って木村さんを困らせている謎の男（岸部さん）が、木村さんの思わぬ逆襲に遭い、ベランダの手すりから落ちそうになるなど、形勢不利な謎の男（岸部さん）と木村さんとの掛け合いが本CMの見どころです。

実家のベランダで『NXシリーズ』で野球中継を楽しんでいる木村さん。「デカくてイイよね。」と大画面の『NXシリーズ』に満足な様子。すると、謎の男（岸部さん）がベランダに侵入してきて、背後から「ノートブックも大画面ですか？」と話しかけてきます。「当然」と答える木村さんに、「大顔面が好きですね。」と謎の男（岸部さん）。「大顔面」の言葉に反応し、「今、何て？」と聞き返す木村さんに「大画面って言ったら…」と謎の男が、手を木村さんの顔の前にかざし、魔法をかけて顔を巨大化させようとします。すかさず、木村さんが謎の男（岸部さん）の手首をグイッとつかみ、仕返しとばかりに手のひらを謎の男の方に向けて裏返します。すると、謎の男（岸部さん）が今度は魔法にかかり、みるみる顔が巨大化。謎の男（岸部さん）の頭があたって、木村さんの実家の屋根瓦がガラガラとくずれ落ちてしまいます。その事態に「ウワーッ！」と驚き、慌てて『NXシリーズ』をかかえて避難する木村さん。謎の男（岸部さん）は、すっかりバランス感覚を失い、フラつきながら木村さんに助けを求めるが、屋根を破損されたことに怒り心頭の木村さんは、「どーすんだよ。コレ」という調子。謎の男（岸部さん）は、ベランダの手すりから落ちそうになってしまいます。「落ちるよ、早く！助けて！」と、足をバタバタさせながら、必死で助けを求める謎の男（岸部さん）。その事態に驚き叫ぶ木村さん。

『FMV-DESKPOWER（デスクパワー）シリーズ』に、横置きの新スタイルPC「Hシリーズ」を新規発表。迫力の映像を再現する大画面19型液晶には、サブ・ウーファーを搭載し、立体的な音響効果を実現しました。また、ハードディスクを2台搭載して、ダブル・ハードディスク方式にすることで、テレビ番組を最長約390時間録画できるほか、番組表による、簡単録画予約、DVD-RAMへの直接録画やリモコンによる録画予約など、ますます便利になりました。DVD-R（RW）ディスクでのDVD作成時間を短縮する「高速書き込みモード」を採用しており、「見る・録る・残す」を思いのままに楽しめるパソコンです。

CMでは、旅行に出かける前に予約録画しておいた一週間分のテレビ番組を、帰宅して真っ先に『Hシリーズ』でチェックしていた木村さんのもとに、魔法により顔が元のサイズに戻らなくなってしまった“大顔面”の謎の男（岸部さん）が、向かいの家の屋根に登場。大容量HDD搭載の『Hシリーズ』の魅力を、謎の男（岸部さん）の「頭の中まで大容量」という演出により、訴求しています。

CMでは、前夜に録画したテレビの野球中継を『DESKPOWER』で見ていた木村さんのもとに謎の男（岸部さん）が登場。謎の男が木村さんに魔法をかけると、木村さんの顔が"大顔面"になってしまいます。22型ワイド液晶の"大画面"だからこそ迫力のある映像を楽しめ、テレビ番組の長時間録画も可能な液晶テレビとDVD/HDDレコーダの機能を備えた新しい『DESKPOWER』の魅力を、"木村さんの顔が巨大化する"というサプライズな演出により、訴求しています。

謎の男（岸部さん）の理不尽な要求と木村さんの掛け合いで展開してきたCMシリーズですが、今回は、「大顔面の岸部さん」篇の続きでストーリーが展開するシリーズ初の連作CM。

今度は、向かいの家の屋根まで登場し、木村さんと謎の男（岸部さん）が大声で掛け合うというダイナミックな演出を盛り込みました。立体感のある木村さんと謎の男（岸部さん）の迫力のある掛け合いシーンが、本CMの見所のひとつです。

旅行から帰ってきた木村さん。部屋に“ドサッ”とトランクを置いて、「ちゃんと録画できてるかな？」と1週間分の録画番組を『Hシリーズ』でチェックしている。「たくさん入るもんだね」とその大容量に感心していると、窓の外から「大容量なんだね」と謎の男（岸部さん）の声が聞こえる。向かいの屋根の上に腰かけている大顔面の謎の男（岸部さん）を発見した木村さんは、「でけーっ」と絶叫。「わたしの頭も大容量のままだよ」とヌッとした表情でぼやく謎の男（岸部さん）。「どうしよう。戻らなくなっちゃった」と嘆く謎の男（岸部さん）に対し、何故か「すごくいい！」と言って、カメラを持ち出し、写真を撮る木村さん。最初は「撮らないで！」と拒否しながらも、木村さんに「ハイ、チーズ」とのせられ、笑顔でポーズをとる謎の男（岸部さん）。自分の顔の大きさが、「どれくらいデカイか、わかんない」と嘆く謎の男（岸部さん）に、「けっこうデカイよ」と教えてあげる木村さん。今さらながら、「エーッ!!」とさらに驚く謎の男（岸部さん）。