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[ PRESS RELEASE ] (製品・サービス)
2003-0190
2003年10月9日
富士通株式会社
お客様の知的財産戦略をトータルに支援し、競争力向上に貢献

特許業務支援システム「ATMSシリーズ」の「調査・分析」「工程管理」機能を強化

当社は、特許業務支援システム「ATMS(アトムス)シリーズ(*)」の特許戦略マネジメント機能を強化し、11月4日より順次販売を開始します。

これにより、お客様は、自社の保持する特許価値、他社の特許取得状況について的確かつ迅速な把握・分析をおこなうことで、知的財産を自社の競争優位に役立てることができます。

近年、企業経営においては、知的財産の戦略的活用が重視されるようになり、従来の「守り」から権利行使を主体とする「攻め」の姿勢へと転じつつあります。具体的には、他社をけん制し自社の事業展開を優位に進めるための特許戦略、クロスライセンスによる自社開発技術の世界標準化、特許ライセンスによる利益確保と技術開発への投資、長期的な基礎研究分野での大学との共同研究など特許を武器にした新しい動きが広がっています。

こうした状況を踏まえ、当社はこのほど、「ATMSシリーズ」の特許調査アウトソーシングサービス「ATMS/IR.net」、特許管理システム「ATMS/PM2000」を機能強化いたしました。

「ATMS/IR.net」では、自社・他社特許の分布状況をマップ化して新たな技術開発の着想を支援します。また、米国特許や過去の特許情報の検索機能を備えたことで、広範囲で効率的な特許調査業務が可能になり、より適正な開発投資計画を立案することができるようになります。

「ATMS/PM2000」では、出願時・審査請求時などのフェーズごとの特許評価により、強い特許の把握や休眠特許の整理に利用できるほか、特許の資産価値を把握できます。これにより、特許の維持費用の削減を図るとともに、ライセンス交渉の際の特許価値判断にも活用いただくことができます。

なお、当社は、今回発表の新商品を10月15日(水曜日)から17日(金曜日)まで、「2003特許・情報フェア」(東京:北の丸 科学技術館 詳細は、http://www.jij.co.jp/event/pif/)の富士通ブースに出展します。

【販売価格および提供時期】

商品名 販売価格(税別) 提供時期
ATMS/IR.net 特許分析サービス 200万円(初期費)
15万円/月から
2004年1月5日
ATMS/IR.net 米国公報検索サービス 300万円(初期費)から
15万円/月から
2004年1月5日
ATMS/IR.net 国内公報検索サービス
(遡及公報付)
200万円(初期費)
23万円/月から
2004年1月5日
ATMS/IR.net Webデータ連携サービス 50万円(初期費)
5万円/月
2004年1月5日

商品名 販売価格(税別) 提供時期
ATMS/PM2000 ワークフローオプション 200万円から 11月4日
ATMS/PM2000 他社オプション 300万円 2004年1月5日
ATMS/PM2000 IR.net連携オプション 200万円 2004年1月5日

【販売目標】

今後3年間で500社

【本商品の特長】

  1. 特許調査アウトソーシングサービス「ATMS/IR.net」
    1. 特許分析機能の強化
      分野や会社名などのキーワードで、取得特許の分布をビジュアル化し、自社特許の強い分野、弱い分野などを視覚的に捉えることができます。株式会社富士通研究所(社長:藤崎道雄、本社:川崎市)で開発した言語分析技術を駆使し、開発者の発想を支援するナビゲート機能を実現するとともに、クラスタリング、特許フローなど、特許マップパターンを追加し多面的分析を可能にしました。これにより、的確な技術開発指針を立てることができるようになります。
    2. 米国特許サービスの新規提供
      国内特許に加えて米国特許庁の情報提供もASPサービスにより開始します。1979年以降の米国特許を完全収録しており、特許調査の範囲を広げるとともに効率化を実現します。また、米国と国内の特許情報を関連して調査できます。
    3. 過去データ検索サービスの新規提供
      1994年以降のCD-ROM公報データ検索サービスに加え、特許庁登録データが電子化される以前の1986年まで遡ることが可能な過去データの検索サービスを新たに提供します。
  1. 特許管理システム「ATMS/PM2000」
    1. 特許評価機能の強化
      出願時・審査請求時などのフェーズごとの特許評価の処理および、自社特許管理データベースへの記録に、ワークフローシステムを適用しました。他社特許管理機能と組み合わせることにより、自社・他社特許の強さの分析や、他社に対する権利行使の際に評価データを判断材料として活用できます。これにより、特許評価を適正に管理し、自社の強い特許を把握したり、休眠特許を整理して権利維持年金などの特許維持費用を削減することができます。
    2. 他社特許管理の機能の新規提供
      「ATMS/IR.net」と連携し、特許庁発行のCD-ROM公報データから審査経緯などの情報を調べ、他社が申請している自社にとって問題となる特許をマーク。変化が起きると情報を自動記録するとともに、発見した問題特許を関係者にメール通報、対応判断を促します。これにより、競合他社の特許に抵触する可能性の高い自社開発をおこなうリスクを減らし、また、他社の特許侵害をいち早く確認して自社の被害を最小限に抑えられます。

【商標について】

  • 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

用語説明

(*)「ATMSシリーズ」(Advanced Technical Management System):
当社の社内利用のノウハウを活かして15年前に業界に先がけていち早くパッケージ化し、以来、お客様のニーズを吸収し、機能を発展させてきました。調査、発明提案から特許の出願、成立、維持、評価をペーパーレス化し、現在、1000社の企業のお客様にご利用いただいております。

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