[ PRESS RELEASE ] |
2003-0101
平成15年5月22日
富士通株式会社 |
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木村拓哉さん出演の「FMVシリーズ」TV−CM、ついに第10弾
木村拓哉&Char&岸部一徳
“夢のスーパーセッション”
CM限定でバンド結成!?
「バンド」篇、5月24日(土)より放映開始
CM裏話満載のHP(http://ad.fujitsu.com/)を5月23日より公開
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富士通株式会社(代表取締役社長:秋草直之、本社:東京都港区)は、パソコンFMVシリーズの新TV−CMとして「バンド」篇(15秒/30秒)を制作し、5月24日(土)から、全国でオンエアします。
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木村拓哉さんと、岸部一徳さんら異色の共演者が織り成す“不思議な掛け合い”と“不条理な世界”が好評のFMVのTV-CMシリーズ。記念すべき第10弾のTV‐CM「バンド」篇では、スーパーギタリスト、Charさんが新たに登場します。
今回、FMVシリーズにデザイン・スタイルに斬新性を持った機種がラインナップするのに合わせ、広告もイメージを一新。FMVシリーズの商品特性である、クオリティーの高いオーディオ&ビジュアルが楽しめるという魅力を訴求しています。
CMでは、Charさん作曲のオリジナル楽曲を、ギター演奏by木村拓哉&Char、ベース演奏by岸部一徳のCM限定オリジナルバンドで演奏する“夢のスーパーセッション”が実現しました。
“会話のセッション”によるライブ感が好評のFMV TV‐CMシリーズですが、今回は “生録音”を行なったことで“演奏のセッション”によるライブ感が楽しめる“音楽ライブCM”に仕上がっています。
前作で正体が暴かれつつあった岸部一徳さん扮する謎の男。しかし、謎はそのままに、シンプルな背景とクールな共演者をはさんで、今回も木村さんととぼけた会話を展開します。前半のカッコイイ映像と、後半の謎の男登場によるオチのシーンとのギャップも本CMの見どころのひとつです。
CMに登場する新しい『FMVデスクパワー C26WD/F』は、ホームサーバー機能を内蔵。テレビチューナーを搭載しているので、17型ワイドのスーパーファイン液晶のきれいな画面でテレビを楽しめるほか、大容量ハードディスク&DVDマルチドライブ搭載によりハードディスク/DVDレコーダーとしても使える高機能パソコンです。
なお、CMのオンエアにあわせ、CMの裏話を満載したホームページ「FMV CF Side B STORY」を、5月23日から開設します。(URL=http://ad.fujitsu.com/)
【バンド篇】
- ■CMの内容
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エレキギターを演奏している木村拓哉さんとスーパーギタリスト、Charさん。絵になる2人のかっこいいギターセッション。心を通わせ、音の世界に入りこんでいる。曲も盛り上がり、気分も最高潮に達した瞬間、「上手になったな、拓哉。」という何やら聞き慣れた声が。するとベースを弾きながら、謎の男(岸部一徳さん)が、ちょっと勘違いした衣裳に身を包み、ノリノリの様子で登場する。
「誰?」「なんでいるの?」と不審そうに、ギターを弾きながら声をかける木村さん。謎の男は不敵な笑みを浮かべ、木村さんとCharさんのギターセッションに、自らもベースを弾きながら、いつものごとく強引に演奏に入りこんでくる。「なんで今日来てるの?」と木村さんにつっこまれ、「いえない」と、理由を隠そうとする謎の男。
気分をぶちこわされた木村さん。傍らでクールにギターを演奏し続けるCharさん。
■撮影エピソード
- 今回、監督が苦労したのは、3人が演奏のマネごとではなく実際に演奏しながら、会話の掛け合いを含めた演技をしなければならないこと。木村さんや岸部さんがどこまで演奏できるかは未知数、と考えていたところ、フタを開けてみたら本番では全てのテイクがOK。臨場感のある映像が撮影できました。
- 今回がCM初共演となる木村さんとCharさん。Charさん自身は4年ぶりのCM出演です。今回、30代(木村さん)、40代(Charさん)、50代(岸部さん)という年齢の違う3人のセッションが実現し、「やはりジェネレーションを超えて共感し合うのはロック!」と、楽しんで演じていただきました。
- CharさんがCMのために作ったオリジナル楽曲は、“遊び心”があって“ロックっぽい”イメージで作曲したとのこと。楽曲の“生録り”も、Charさんのこだわりでした。演奏と演技を、CMのカット割に合わせて同時に行わなければならないことを考慮し、監督らと下打ち合わせした上で作曲してもらいました。
- 木村さんは、白いメッシュのタンクトップ姿でギターを抱え、いちばん乗りでスタジオ入り。最初はやや表情が硬かった木村さんですが、何度もセッションを繰り返すうち、どんどんミュージシャンの顔に。派手なパフォーマンスでバッチリ決めてくれました。また、撮影の合間も終始ギターを手離さず、時折Charさんの手ほどきをうけるなど、現場はとても和やかな雰囲気。コンサートや生番組など、普段から“ライブ”を多数経験している木村さんだけあって、“本番に強い”ところをしっかり見せてくれました。
- グループサウンズ全盛期に人気を誇った「ザ・タイガース」ではベースギターを担当していた岸部一徳さん。久しぶりの演奏でノリノリだったからか、謎の男の浮かべる不敵な笑みにも一層磨きがかかっていました。今回は衣裳のテーマが、“ちょっと勘違い”ということで、普段着風のラフな服装の木村さんと違い、グループサウンズ時代風のステージ衣裳でバッチリ決めた岸部さん。今どき見かけない縦縞のパンツはスタイリストの手づくりです。
- 撮影のおこなわれたスタジオには、スピーカーや音響機材が設置され、チューニングする音などが響いてまるでライブ会場のような雰囲気。普段の撮影現場とは、ひと味ちがった雰囲気でした。
【共演者プロフィール】
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- 岸部 一徳(きしべ いっとく)
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1947年1月9日生まれ。56歳。京都府出身。
1968年、グループサウンズ「ザ・タイガース」でデビュー。71年に解散後、1975年テレビドラマ「悪魔のようなあいつ」で俳優へ転向。
1998年には、元タイガースの沢田研二、森本太郎と3人で「TEA FOR THREE」を結成。「君を真実(まじ)に愛せなくては他の何も続けられない」をリリース。
<おもな作品>
映画: |
「その男、凶暴につき」(1989年)
「死の棘」(1990年)
※カンヌ国際映画祭グランプリ受賞/多数 主演男優賞受賞
「鮫肌男と桃尻女」(1999年)、など
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- Char(チャー)
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1955年6月16日生まれ。47歳。東京都出身。
日本を代表するスーパーギタリスト。8歳でギターを手にし、中学生の時はすでにギタリストとしてプロ活動を開始。1976年、シングル「NAVY BLUE」でソロデビュー。同年9月、1stアルバム「Char」発表。1977年、「気絶するほど悩ましい」「逆光線」「闘牛士」と次々にヒットを飛ばす。1989年には石田長生とのアコースティックデュオ「BAHO」を結成。様々なステージ活動を続けながら、“ギターの神様”として、ロック界を常にリードしている。
【CM概要】
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作品名: | 「バンド」篇(15秒/30秒) |
放映期間: | 5月24日(土)〜 |
放映地域: | 全国 |
提供番組: | 「世界の車窓から」
(ANB 毎週月〜金 23:10〜23:15 土 22:51〜22:57、日 22:54〜23:00) |
【制作スタッフ】
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広告会社: | 株式会社電通 |
クリエイティブエージェンシー: | TUGBOAT |
制作会社: | 東北新社 |
クリエイティブディレクター: | 岡 康道(TUGBOAT)/酒井 孝雅(電通) |
プランナー: | 多田 琢(TUGBOAT) |
プロデューサー: | 谷口 宏幸(東北新社) |
演 出: | 中島 信也(東北新社) |
音楽プロデューサー: | 金橋 豊彦 |
音楽制作進行: | 富永 恵介 |
スタイリスト: | 宇都宮 いく子/金子 さよ |
ヘアメイク: | 佐藤富太/大渡 八千代 |
美 術: | 小林 康秀/柳町 建夫 |
撮 影: | 小暮 徹 |
照 明: | 嶋 竜 |
出 演: | 木村 拓哉/岸部 一徳/char |
以 上
関連リンク
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