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植林ネットワークゲーム「リズムフォレスト」を活用した植林活動支援を開始〜国際NGO「オイスカ」の「子供の森」計画に協力〜このたび富士通株式会社(社長:秋草直之、東京都千代田区)、ニフティ株式会社(社長:古河建純、東京都品川区)、株式会社フォトン(社長:渡邉英徳、東京都渋谷区)の三社は、財団法人オイスカ(会長:中野良子、東京都杉並区)が推進する植林事業支援を目的として、世界初のリアルとバーチャルを結ぶ植林ネットワークゲーム「リズムフォレスト」の試用サービスを本日より開始いたします。 「リズムフォレスト」は、ニフティの提供するインターネットサービス「@nifty(アット・ニフティ)」のコンテンツとして配信されるブロードバンドユーザ向けのネットワークゲームです。独自の「非同時セッション」システムにより、ゲーム参加者は、美しい海と空が広がる仮想世界を舞台に、パソコンのキーボード操作を通して映像と音楽によるセッションを行います。過去のゲーム参加者の登録データも含めたセッションを繰り返すことで、樹や花を育てゲーム世界を豊かにしていくことができます。 4月1日予定の正式サービス開始後は、毎月の利用料金のうち苗木1本分相当が、植林費用として、オイスカが推進する「子供の森」計画(世界24ヶ国2,600ヶ所の地域の学校が参加。詳細は、用語説明参照)に提供されます。ゲーム参加者は本ゲームへの参加を通じて実際の植林活動に協力することができます。 熱帯林を中心とした森林の減少は、世界各地で大規模な土砂崩れや干ばつなどの深刻な被害をもたらしており、大きな社会問題となっています。オイスカは、70年代後半から、この問題の解決に向け、フィリピン、タイなどの東南アジアを中心に、「子供の森」計画を始めとする植林プロジェクトを推進しています。 三社は、この活動の趣旨に賛同し、地球環境への貢献に向けた、IT企業と国際NGOの新しい協力体制の試みとして、本プロジェクトを推進してまいります。 【「リズムフォレスト」βサービスの概要】
【株式会社フォトンの概要】
【財団法人オイスカの概要】
【用語説明】「子供の森」計画世界中の子供たちによる、学校単位の森づくり運動。学校の敷地や隣接地で苗木を植え育てることにより「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めていくプログラム。1991年に開始され2003年現在で24ヶ国2,600地域以上の学校が参加している。 以 上 関連リンク
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