|
||
|
|
世界初! XBRL 2.0 Specificationに準拠したミドルウェア
「Interstage XWand V1」新発売当社は、世界で初めて、財務情報のサプライチェーンをめざすグローバル標準XBRL2.0 Specification(以下XBRL規約,*1)に準拠したミドルウェア「Interstage XWand (インターステージ エックスワンド)V1」3製品を、2月18日より販売開始いたします。 XBRL(eXtensible Business Reporting Language)は、財務、経営、投資などの各種財務報告情報について標準化されたXML(*2)ベースの言語です。 XBRLを利用することにより、各種財務情報の電子的な作成、流通、再利用が可能となり、企業や金融・証券関係などが扱う財務会計や管理会計の報告、開示資料を正確に効率良くかつタイムリに活用できるため、財務情報のサプライチェーンを実現できると期待されています。 「Interstage XWand V1」は、XBRLの実用化と普及をめざして、XBRL規約の基本仕様部分をライブラリ化したミドルウェアです。本製品と「Interstage Apworks(インターステージ エーピーワークス)」を用いることにより、XBRL規約の基本仕様の処理を意識することなく、XBRL規約に準拠した財務情報処理アプリケーションを早期に構築し、運用できます。また、既存の会計システムとの連携や、さまざまなパッケージソフトとの連携も可能です。 【新製品の概要】
当社は、XBRL Japan(*3)創設時からのメンバーとして活動を行うと共に、今年1年間はXBRL International(*4)におけるSpecification Working Groupの議長として仕様の策定のとりまとめにあたっています。また、昨年は、XBRL International主催の国際会議において、XBRL規約の実現性の証明(POC : Proof Of Concept)を世界に先駆け実証するなど、その実用化に向けて貢献しています。 【販売価格(税別)】「Interstage XWand Developer V1」:120万円〜 「Interstage XWand サーバ運用パッケージ V1」:120万円〜 「Interstage XWand パーソナル運用パッケージ V1」:24万円〜 【出荷時期】2003年2月21日より 【販売目標】今後3年間で23万サーバ(「Interstage ファミリ」全体) 【用語説明】
【商標について】記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 以 上 関連リンク
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
|