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新日本石油と富士通、IT関連分野における提携を基本合意新日本石油株式会社(以下「新日石」という。)と富士通株式会社(以下「富士通」という。)は、今般、IT関連分野において、次のとおり提携することで基本合意に達しました。 本合意に基づいて、新日石は、同社の情報システム関連の開発、保守・運用業務を富士通に包括的にアウトソーシング(契約期間:平成15年4月1日から5年間)します。さらに、両社出資の合弁会社を平成15年4月1日に設立し、新日石の情報システム関連業務を富士通から合弁会社に再委託します。合弁会社は、新日石へのIT関連サービス提供で得られた経験をもとに、外販事業にも本格的に進出し、事業拡大をはかります。 新日石は、包括的アウトソーシングにより、高度化・急速化するITの変化に対応しつつ、戦略性の高いシステムをスピーディー、かつ効率的に構築・運用するとともに、富士通による効果的なITコンサルテーションを活用し、情報システム分野の強化・効率化を実現してまいります。 富士通は、合弁会社に対し資本参加するとともに人材を派遣し、新日石グループのシステム開発を効果的に実施いたします。加えて、新日石および合弁会社の持つ物流などの業種・業務ノウハウを蓄積し、新たなビジネス機会を拡大いたします。 両社が新たに設立する会社は、新日石のIT子会社である新日石情報システム(以下「NISCO」という。)を母体として設立します。国内最大のITソリューションベンダーである富士通の技術力と、石油元売りトップ企業のITサービス会社であるNISCOの豊富な経験と実績を結集し、新日石に対して効率的かつ効果的なIT関連サービスを提供するとともに、外販事業に進出し、事業の拡大をはかってまいります。 以 上 【参 考】 <基本合意の内容>
<全体イメージ> <合弁会社の概要>
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