| [ PRESS RELEASE ] |
2002-0284
平成14年12月11日
富士通株式会社 |
「SupportDesk Product(ネットワーク)」で障害通報サービスの対象機器を拡張〜Cisco社製及びExtreme社製のネットワーク機器をサポート〜
当社は、サポートサービス「SupportDesk」の「SupportDesk Product(ネットワーク)」において、Cisco社製及びExtreme社製のネットワーク機器の障害通報サービスを、12月11日より開始します。
本サービスは、2002年5月より提供している「SupportDesk Product(ネットワーク)」のオプションサービスを強化したものです。富士通製のネットワーク機器に加えて、今回お客様より要望が多かったCisco社製及びExtreme社製のネットワーク機器の障害通報サービスを実現しました。
本サービスには、株式会社ルートレック・ネットワークス（本社：神奈川県川崎市、代表取締役社長：佐々木 伸一、以下 ルートレック）製のリモートネットワークマネジメント製品「RouteMagic(ルートマジック)」を使用します。
お客様のシステムに「RouteMagic」のネットワーク監視装置「RouteMagic Controller(ルートマジック・コントローラー)」を設置することで、Cisco社製及びExtreme社製のネットワーク機器の障害通報サービスを実現します。
【本サービスの概要】
- 「ネットワーク障害通報オプション」
ネットワーク機器の障害を富士通サポートセンターに自動的に通報します。富士通サポートセンターは障害情報をお客様に通知すると共に、必要に応じて現地修理の手配を行います。
- 「ネットワーク構成定義バックアップオプション」
ネットワーク機器の構成を定義した情報を富士通サポートセンターに自動的にバックアップします。要望に応じて、バックアップした情報をお客様に提供します。
- 「ネットワーク問題判別支援オプション」
お客様のネットワークで発生した障害について、ログ情報の解析、ネットワークアナライザ等による調査・解析を行い、障害の修正、回避方法をお客様に報告します。本オプションは、「ネットワーク障害通報オプション」と合わせて契約することで、富士通サポートセンターからの遠隔操作による調査が可能となり、より迅速な障害対応を実現します。
【販売価格】
監視対象機器の数、機種により、個別見積り。
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- 例：
- ルータ10台（標準価格 約150万円）で、「ネットワーク障害通報オプション」と「ネットワーク問題判別支援オプション」を利用する場合、月額約10万円
【販売目標】
「SupportDesk Product（ネットワーク）」で、今後3年間で、50億円
【「SupportDesk Product（ネットワーク）」について】2002年5月より提供している、ネットワーク機器の保守、お客様からの質問やトラブルの受付、お客様専用ホームページによる情報提供（問合せ履歴、製品情報など）を行うサービスです。オプションサービスとして、「ネットワーク障害通報オプション」「ネットワーク構成定義バックアップオプション」「ネットワーク問題判別支援オプション」「NetShelterバージョンアップオプション」があります。
【「RouteMagic」について】
ルートレック・ネットワークス社が独自開発したWebテクノロジーを活用したリモートネットワークマネジメント製品です。RouteMagic Controller(RMC)とRouteMagic Server(RMS)で構成されます。
- RouteMagic Controller
ネットワーク機器に接続し、接続したネットワーク機器の情報収集と遠隔操作を実現する装置。
- RouteMagic Server
RMCから送信された情報を蓄積し、管理者がWebブラウザから欲しい情報を追加したり、情報の解析を行うことができるサーバソフトウェア。
【商標について】
- 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以 上
関連リンク
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。
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