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ミノルタと富士通による、情報システムのアウトソーシング契約締結について〜ITサービス事業で合弁会社を設立〜ミノルタ株式会社【社長:太田 義勝(おおた・よしかつ)、以下ミノルタ】と富士通株式会社【社長:秋草 直之(あきくさ・なおゆき)、以下富士通】は、情報システムのアウトソーシング契約を締結致しました。 これに合わせて、両社は、システムコンサルティング、システム構築等のITサービス事業の協業を目的に、合弁会社「フェイマス株式会社」を9月20日設立し、10月1日よりサービスを開始します。 最近、ITの戦略的利用と情報システムの品質向上に加え、効果的なIT投資が重要な経営課題となるなど、ITの活用は、今や企業の成長や存続を左右する時代になっています。 「フェイマス株式会社」は、ミノルタグループでのITの戦略的活用・ITサービスの高度化と効率化を目的にアウトソーシング・サービスを提供します。このアウトソーシングを通じて、ミノルタグループ向けITサービスの品質向上、IT投資の最適化、新システム構築等の取り組みを推進致します。 また、「フェイマス株式会社」はミノルタで培われた情報システムノウハウと富士通の営業力・技術力を活かした協業により、SAP R/3(*1)のコンサルティングを中心とした外販事業を行ってまいります。 ミノルタは、先般SAP R/3を利用した全社規模の基幹システムを構築するなど、ユーザ企業としてのERP導入の実績と経験を有していると同時に、CAD(*2)、PDM(*3)などエンジニアリングシステム分野においても、長年の経験に基づくスキルと人材を有しています。 一方、富士通は、最先端の技術力、情報サービス事業マネジメントノウハウを有しています。 「フェイマス株式会社」は、両社の優位性を組み合わせ、競争力のある、ITサービス会社として活動してまいります。 「フェイマス株式会社」は、当初はミノルタグループ向け事業が中心となりますが、徐々に外販事業を拡大し、5年後には外販比率50%を目指します。 【合弁会社の概要】
―以 上− 【用語説明】プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
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