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英日・日英翻訳サーバ「eAccela BizLingo」販売開始〜 日英自動翻訳サーバビジネスをアクセラテクノロジ(株)へ移管 〜富士通株式会社(以下、富士通)は、富士通の日英自動翻訳サーバビジネスをアクセラテクノロジ株式会社(代表取締役社長:進藤達也、本社:東京都渋谷区、以下 アクセラテクノロジ、*1)に移管し、アクセラテクノロジが開発したビジネス用途向け高性能英日・日英翻訳サーバ「eAccela BizLingo(イーアクセラ ビズリンゴ)V1.0」の販売を、両社より7月31日から開始いたします。
当製品は、業界最大の英日267万語、日英273万語の辞書を持ち、英日・日英双方向の高品質な翻訳をイントラネット上で実現するクライアント・サーバ方式の翻訳ソフトウェアです。
加えて、アクセラテクノロジの高性能ビジネス検索システム「eAccela BizSearch(イーアクセラ ビズサーチ、*2)」と連携できます。これにより、日英双方キーワードでのクロスリンガル検索や、検索結果の翻訳表示など、グローバルなeビジネス環境に対応した情報活用ソリューションを実現します。
現在、富士通は、「スピンアウト・プログラム(*3)」を全社的に展開しております。アクセラテクノロジは、このプログラムにより、2001年7月に設立された検索ソフト専業のベンチャー企業です。
アクセラテクノロジは、従来の検索技術に加えて、翻訳技術を活用し、知的かつスケーラブルな言語処理ソフトウェアの専業企業として、技術開発力のさらなる強化を図っていきます。さらにベンチャー精神あふれる企業文化の下で、この技術を応用し、企業の基幹業務を支える高性能・高機能な情報活用ソリューションを提案してまいります。
今後、両社は、オープン市場に向けた情報活用ソリューションを協力して推進してまいります。
【英日・日英翻訳サーバ 「eAccela BizLingo V1.0」について】
【日英自動翻訳サーバビジネスの移管内容について】 従来、富士通では、個人向けパッケージ製品「ATLAS翻訳ダブルパック」、「ATLAS翻訳パーソナル」と企業向けサーバソフト「ATLAS翻訳サーバ」を開発・販売してまいりました。今回、アクセラテクノロジに移管したのは、このうち、企業向けのサーバソフト「ATLAS翻訳サーバ」の開発です。
なお、「ATLAS翻訳ダブルパック」及び「ATLAS翻訳パーソナル」につきましては、従来通り富士通より販売してまいります。
今回の日英自動翻訳サーバビジネスの移管は、アクセラテクノロジの検索技術に、富士通が持つ翻訳技術を加えることにより、アクセラテクノロジの活気あふれるベンチャー精神の下で、ユーザニーズにマッチした製品をより早く提供するという成果を生みました。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以 上
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
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