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| [ PRESS RELEASE ] |
平成14年2月12日
富士通株式会社
アクセンチュア株式会社
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富士通とアクセンチュアがトータル・ソリューション・ビジネスで提携
〜 経営コンサルティングから情報システム構築・運用までの
一貫したサービスを提供 〜
富士通株式会社(代表取締役社長 秋草 直之)と アクセンチュア株式会社(代表取締役社長 森 正勝)は、ITの戦略的な活用を軸とした最適なトータル・ソリューションをお客様に提供するため、共同事業を行うことで合意いたしました。
今回の合意に基づき、富士通およびアクセンチュアは、双方が日本及び海外で培ってきたコンサルティング・システム構築力や運用ノウハウを融合させ、経営コンサル、業務コンサル、SI、そして戦略的アウトソーシングまでのトータル・ソリューションを、共同でお客様に提供してまいります。これにより、お客様は、経営ニーズに合致した、よりいっそう効果的、効率的かつ迅速なIT活用が可能となります。
両社は、お客様の経営改革を支援するために、従来とは全く異なるIT資産管理や、最適な人材活用・育成策などをご提案するとともに、ITを活用したお客様の新たな事業機会の創出をご支援いたします。
さらに両社は、(1)日本企業のグローバル・ビジネス・オペレーションに向けた提案モデル、(2)経営者向けIT教育カリキュラム、(3)日本の商習慣や企業文化を考慮した戦略的アウトソーシングの手法を共同で開発し、相互の顧客に提供するとともに、中長期事業計画を共同で立案いたします。
2月12日に、両社は「協業チーム」を組織し、以下の項目について3ヶ月間の共同活動を開始いたします。
- 市場別の協業推進
国内の電機・精密、自動車ほかの市場において、お客様の経営改革の実現を目指した経営コンサルテーション、業務コンサルテーション、システムインテグレーション、運用・保守、戦略的アウトソーシングまでのトータル・ソリューションを提供すべく、マーケティング・プロモーション活動や、コンサルティング活動を実施します。
〔重点ソリューション〕
- グローバルレベルの情報共有・活用戦略ソリューション(SCM/CRM)
- 電子行政(e-Japan)の実現にむけた自治体広域連携ソリューション
- 日本の企業文化や商習慣を考慮した戦略的ITアウトソーシング
- 教育ビジネスの協業推進 検討
IT分野における高度なマネジメント能力を開発するため、企業経営者を対象とする教育ビジネスの共同実施の検討を行います。
- 協業の企画/調整
協業活動全般を調整するとともに、両社の今後の協業のあり方を明確化するため、中長期事業計画を立案し、共同事業形態の検討を行います。
なお、協業チームの体制は、以下の通りです。
| 〔人員構成〕 | 約30名規模(両社より派遣の専任者で構成) |
| 〔設置場所〕 | 港区赤坂 7-1-16 日本生命赤坂第2ビル内 |
| 〔活動開始〕 | 平成14年2月12日 |
＊このプレスリリースは将来の予測に関する記載が含まれており、アクセンチュア株式会社、富士通株式会社のいずれも、その予測の結果が達成されることを保証するものではないことにご留意ください。
以 上
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。
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