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[ PRESS RELEASE ] 2002-0004
平成14年1月10日
富士通株式会社
ブロードバンド・インターネットを支える富士通No.093
サービスインフラ

ISMS適合評価制度のパイロット認証を取得

〜国内最大級のアウトソーシングセンター、富士通館林システムセンタ〜
JQA登録マーク
認証番号:「JQA-ISMSP0002」
適合組織体名:富士通株式会社

当社は、平成13年12月20日に、財団法人日本品質保証機構(JQA)より、「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度」のパイロット認証を取得いたしました。今回の認証取得は、富士通館林システムセンタにて提供するIDCサービス(*1)とSDCサービス(*2)が対象です。

「ISMS適合性評価制度」は、システム運用上のさらなる安全性の確保および国際的な信頼性向上のため、物理的および技術的なセキュリティ対策に加え、人的なセキュリティマネジメントを重視していることを特長とした制度です。

富士通館林システムセンタは、これまで、「ISO9002認証」「ISO14001認証」「プライバシーマーク付与認定」「総務省情報通信ネットワーク安全信頼性基準認定」および「情報処理サービス業情報システム安全対策実施事業所認定制度(安対制度)」の認証を取得しており、システム運用の品質向上および安全対策に積極的に取り組んでおります。このうち、安対制度は平成13年3月31日をもって廃止され、これに代わる制度として、「ISMS適合性評価制度」の本格運用に向けた準備が進められております。

当社は、「ISMS適合性評価制度」の早期適用を図り、本格運用に先立つパイロット認証を取得する事で、お客様により一層安心してご利用いただけるサービスを提供してまいります。

【ISMS(Information Security Management System)適合性評価制度について】

経済産業省が公表した情報セキュリティ管理に関する国際標準の導入に基づき、財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)が、平成14年4月より本格運用開始予定で進めている、情報セキュリティマネジメントシステムの適合性評価制度です。認証基準は、「国際標準ISO/IEC17799:2000」を基にし、「英国規格BS 7799-2:1999」を参考に制定されております。
本格運用に先駆け、平成13年6月より、「ISMS認証基準(Ver.0.8)」に基づいたパイロット事業が実施されております。

【富士通館林システムセンタについて】

富士通館林システムセンタは、企業の基幹業務システム、社会システムの運用など様々なシステムのアウトソーシングを行っております。お客様の重要なシステムや大切なデータを安心して預けていただくために、管理と運用体制の確立、各種付帯設備の強化、ネットワークセキュリティへの対応などに注力しております。

名称富士通館林システムセンタ
所在地群馬県館林市
運用開始年月 1995年12月
敷地面積126,000m2
【用語説明】
*1 IDCサービス(インターネットデータセンターサービス)
サーバー機を中心としたシステム運用サービス。
*2 SDCサービス(システムデータセンターサービス)
メインフレーム機を中心としたシステム運用サービス。
【商標】
  • 製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。

以 上


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プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。

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