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【新製品の概要】
  1. 高さ2Uの本体筐体にハードディスクを最大6台まで搭載できる薄型ラックマウントサーバ「P200」
    「PRIMERGY P200」は、インテル社製最新プロセッサ「Pentium®lll-S 1.26GHz/1.13GHz」を最大2WayまでのSMP(注1)構成が可能なラックマウントサーバです。
    • 高さ2Uの筐体にハードディスクを最大6台搭載でき、最大440.4GBまで拡張可能。
    • SCSIアレイコントローラカードの利用により、ディスクアレイ(RAID 0,1,5)を構成でき、高いデータ保全性を実現。
    • ハードディスク/電源ユニット/ファンを冗長化することにより、ハードウェア故障時のシステムダウンを防止。さらにホットプラグ対応により、サーバ運用中でもハードディスク/電源ユニット/ファンの交換が可能。
    • ファンの速度を自動的に切替える「プロアクティブ・ファン機能」を標準搭載し、通常運転時は騒音を押さえ、ファン故障や周囲温度の上昇時には自動的にファンの回転数を上げサーバ内部温度を低下させて高い信頼性を維持。
    • サーバの稼動状況を監視するサーバ監視機構も標準搭載。
    • PRIMERGY専用の共用ディスクアレイ装置を組合せることにより、高さ7U(約31cm)での省スペース設計でありながら、本格的な高信頼クラスタシステムを構築。

  2. 高さ1Uで2Wayまで拡張可能な薄型ラックマウントサーバ「L200」
    「PRIMERGY L200」は、インテル社製最新プロセッサ「Pentium®lll-S 1.26GHz/1.13GHz」を最大2WayまでのSMP構成が可能なラックマウントサーバです。
    • 高さ1Uの筐体にハードディスクを最大3台搭載でき、最大220.2GBまで拡張可能。SCSIアレイコントローラカードの利用により、ディスクアレイ(RAID 0,1,5)を構成でき、高いデータ保全性を実現。
    • 運用中の信頼性を高める機能として、ハードディスクの冗長化/ホットプラグ対応により、ハードディスク故障時のシステムダウンを防止し、運用中でもハードディスクの交換が可能。
    • オンボードLANを2ポート標準装備し、LANポートの二重化機能である「AFT(Adapter Fault Tolerant)」をサポート。
    • Microsoft® WindowsR2000 Serverの暗号化機能「IPsec」(注2)をサポートし、インターネットデータセンタにおける、フロントエンドサーバとしてインターネットシステムの拡張に柔軟に対応。

【注釈】
注1:SMP(Symmetrical Multi Processor)
:対称型マルチプロセッサ。各プロセッサが対等に処理を分担するように構成した複 数プロセッサの方式。
注2:IPsec
:インターネットプロトコル(IP)を用いた暗号通信の規格。

以 上

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