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米国PBXビジネス拠点の部門売却について
当社通信ビジネスグループの米国PBXビジネス拠点である富士通ビジネスコミュニケーションシステムズ(FBCS、本社:カリフォルニア州アーバイン)は本年9月11日に発表をした会社整理の一環として、このたび、Platinum Equity, LLC(Platinum、本社:カリフォルニア州ロサンゼルス)に保守ビジネスを売却いたしました。
FBCSでは、音声交換システム、ボイスメッセージシステム、コールセンター、テレビ会議システム、ネットワーク管理システム、ブロードバンドデータ通信装置などの多岐にわたる企業向け音声・データ通信分野において2,000社以上のお客様に保守サービスを提供してまいりましたが、これらの保守契約などはPlatinum傘下の新会社により継承されることとなりました。
- 【FBCSの概要】
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(1) | 本社所在地 | : | カリフォルニア州アーバイン |
(2) | 社長 | : | 日比野 達 |
(3) | 事業開始 | : | 1976年 |
(4) | 事業内容 | : | 米国におけるPBXの開発・販売・製造・工事・保守 |
(5) | 出資形態 | : | 富士通アメリカの子会社(富士通100%出資) |
- 【Platinum Equity, LLCの概要】
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(1) | 本社所在地 | : | カリフォルニア州ロサンゼルス |
(2) | 社長兼CEO | : | トム ゴアーズ (Tom T. Gores) |
(3) | 創立 | : | 1995年 |
(4) | 事業内容 | : | 情報通信関連企業の持ち株会社 |
以 上
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