中国・アジアのビジネス関連情報を提供する
「株式会社アジアインフォネット・コミュニケーションズ」設立
富士通の「社内ベンチャー制度」 (*1)により本年8月に設立された「 (株)アジアインフォネット・コミュニケーションズ(以下アジアインフォネット)」は、中国の経済、投資、企業、市場統計、法規法令、産業など全てのビジネス関連情報を網羅するデータベースを構築し、日本企業向けに情報提供するサービスを12月1日より開始いたします。
中国では、WTO加盟に伴う近代化の一環として政府、経済、産業など幅広い分野で構造改革が進んでおり、とくに産業界では中央政府機関が有する情報資源を民間企業が活用し、ビジネスの活性化を図っています。
アジアインフォネットは日本企業として初めて、中国に2000ヶ所の情報収集センターを有する中国国家情報センター(SIC) (*2)と、経済・ビジネス情報全般の活用に関わる包括的な提携関係を築きました。また、中国・アジアのビジネスコンサルティングに関して長い経験と実績のある株式会社三菱総合研究所から資本参加をいただき、今後緊密に連携してまいります。
SICから得られる膨大な情報のデータベースを構築し、コンサルテーションのノウハウと調査力を加え、すでに中国でビジネスを行っている日本企業、またこれから進出を目指す日本企業向けに情報を提供し、中国におけるビジネスをサポートいたします。
アジアインフォネットは、ITとコンサルテーション力を駆使し、今後中国だけでなく他のアジア諸国を網羅する付加価値の高い情報をお客様に提供し、アジアのビジネス情報のトッププロバイダーを目指します。
- ●会社概要
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1) | 会社名 | : | (株)アジアインフォネット・コミュニケーションズ(略称 : AIN) (英文名称 : Asia Infonet Communications. Inc) |
2) | 本社 | : | 東京都千代田区神田美土代町3−1三笠ビル6F |
3) | 設立日 | : | 平成13年8月7日 |
4) | 資本金 | : | 3000万円 |
5) | 代表者 | : | 代表取締役社長 佐井 強 (さい つよし) |
6) | 従業員数 | : | 7名 |
7) | 売上目標 | : | 2003年度10億円 |
8) | IPO予定 | : | 2005年度 |
●サービスの概要
- カスタマイズサービス
お客様それぞれのニーズにマッチした情報をカスタマイズしOne to Oneで提供するサービス
です。また、コンサルテーションサービス、特別調査も行います。
- データベースサービス(年間会費金額20万円〜50万円)
経済、投資、企業、市場統計、法規法令、産業など、12カテゴリのデータベースをもとに、ビジネス全般の情報を提供いたします。
※順次、アジア他の諸国のビジネス情報も提供する予定です。
- ●代表者略歴
- 佐井 強 (さい つよし)
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1962 | 中国生まれ |
1982.8 | 中国武漢交通科学技術大学電気工学卒 |
1982.8-85.6 | 武漢交通部長江航運管理局 技術担当 |
1985.7-90.10 | 広州市万宝電器集団技術担当・工場長を歴任 |
1995.3 | 一橋大学商学研究科修士課程修了。経営学専攻 |
1995.4 | 富士通株式会社通信海外部門において中国・アジア各国の投資マーケティング・拠点管理を担当 |
2001.7 | 新会社設立のため富士通退職 |
- 【用語説明】
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- *1 富士通社内ベンチャー制度
- 新規ビジネス開拓の一環として94年スタートしました。当制度は、富士通及びグループの社員が提案し、審査の上承認された後、当該社員が完全退職し起業家グループが新会社のマジョリティをとって運営します。富士通は新会社へ資本参加すると同時に資金面及び販売チャネルの提供など、新会社をサポートします。 94年以降現在まで、計13社ベンチャーが設立されました。
- *2 中国国家情報センター(SIC)
- 中国国家計画委員会の下で1986年に設立された国家レベルの情報収集・管理・分析機関であり、国全体のあらゆる情報を管理しています。
『国信同歩データ科技有限公司(国信データ)』はSIC傘下システム構築・管理を行っており、アジアインフォネットはここから情報を得ることになります。
以 上
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