e-Japan構想により電子化される様々な帳票の作成を効率化
「INTERSTAGE FormCoordinator」新バージョン販売開始
当社は、Webブラウザで電子申請を実現する「INTERSTAGE FormCoordinator(インターステージ フォームコーディネーター)」に、電子署名機能や電子フォーム作成機能を強化した新バージョンを11月27日より販売いたします。
当製品は、電子行政手続きや企業内OAシステム等の幅広い業務をインターネット環境で運用することができます。'e-Japan構想でのフロント業務に最適なソリューションを提供します。当製品は、申請書類、請求書類等の既存の紙帳票を電子フォーム化し、実帳票イメージでWebブラウザからデータ入力、表示、印刷、データ送信をすることができます。また、XML技術を採用したデータ交換をすることで柔軟性・拡張性の高いシステムを構築することができます。
今回、入力データをXMLデータとして交換する際に、電子署名を付加してデータをやりとりする機能を追加しました。また、OCR認識レベルを「線と文字」まで認識できるようになったため、多種多様な電子帳票の作成がさらに簡単に短縮でき、短期間で業務の構築ができるようになりました。
[主な特長]
- 電子フォームの運用機能(INTERSTAGE FormCoordinator)
業務ノウハウが凝縮された既存の紙帳票をそのまま使用したWebベースでの電子申請業務を構築できます。クライアントはWebブラウザだけで業務構築できます。
- 電子署名機能(INTERSTAGE FormCoordinator署名オプション)
Webブラウザからの申請データ送信時にXML署名をつけて送信できるため、申請書の本人確認や申請書の改ざん防止等電子署名法(*1)に従った業務を構築することができます。
- 電子フォームの設計機能(INTERSTAGE FormCoordinatorデザイナ)
スキャナで読み込んだ帳票イメージの罫線や網かけ活字を電子フォーム帳票に変換できるので既存帳票を活用し、効率的に電子フォームを設計できます。
【価格(税別)/出荷時期】
- 120万円〜(Windows版/Solaris版) 2001年12月上旬より順次
【販売目標】
- 今後3年間で、INTERSTAGE全体で65,000サーバ
【用語説明】
-
- *1 電子署名に手書きの署名や押印と同じ効力を認めた法律。2001年4月施行
【商標】
- 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以 上
|