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CMの内容

■「ミステリー映画」篇について
木村さんとは今回が初共演の由紀さおりさん。映画「家族ゲーム」で見せた演技に深い印象を受けていた監督によって今回のCM起用が決まりました。隣りに住む、何を考えているかわからない、ちょっと浮世離れした主婦役を演じ、熟年の色気(?)で木村さんに迫ります。
ストーリーは、ブロードバンド・インターネットでミステリー映画を楽しんでいる木村さんの部屋へ、由紀さんが突然上がり込み、そこで木村さんとの妙なテンポの会話が展開されるというもの。見ている映画の肝心な部分を先にバラされて怒る木村さんを、由紀さんが不思議な会話で翻弄していきます。

■撮影エピソード
キャラクターの「浮世離れ」感を演出するために、由紀さんに用意された衣装は、ブルー地にピンクの大きなリボンのドレス、手にはピンクのミニ・ボストンバック、というもの。撮影前は、「アドリブなんてできないかも」と、ちょっと緊張気味だった由紀さんですが、撮影が進むにつれ言葉とは裏腹にアドリブを連発しスタジオ中は爆笑の渦に。また「もう少し居させて」「こんな日が来ると思わなかった」など、アドリブの中に木村さんとの共演を楽しむ女性の本音(?)もチラリ。さすがの木村さんも由紀さんの熟年パワー(?)に圧倒され気味でした。

なお、木村さんの部屋のセットは、畳に座布団、ちゃぶ台、湯呑み茶碗や急須...と小物まで全て"和"テイストで統一された、今どきの若者のインテリアスタイルを反映させています。また、CM中、デスクパワーで見ているミステリー映画は、アメリカ映画「ファーゴ」をイメージして、背後から殺人鬼が忍び寄るというミステリー映画の王道シーンをこのCM用に作ったものです。

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■「走る二人」篇について
おかしな会話と、不思議な人間関係を描く木村さんと岸部さんのコンビによるFMVのTV-CMは今回で3作目。本篇では、木村さんと岸部さんの走るシーンが多用され、二人の会話が静止画像(ワンシーン)の中で"静"となって展開していた前篇と比べ、今回は走ることによる映像の"動"の要素も加わった、動きのあるCMです。
場面設定は、仕事で外出中の道端。点滅するルークスのメール着信ランプを無視して、歩いている木村さんに、目下職探し中(?)のあの岸部さんが、「着信ランプがついているのに、なぜメールを見ないんだ?」「部長からだったらどうするんだ」とまたもやおせっかいな口だしをします。それがうっとうしい木村さんは、コンパクトな「ルークスSシリーズ」を片手に抱えて逃げるように走り出すのですが、岸部さんに「請求書のミス」(きっと部長からのメールの内容であろう事柄)をズバリ指摘され、木村さんの怒りが爆発。今度は逃げる岸部さんを木村さんが必死で追いかけます。

■撮影エピソード
撮影は9月末に、東京近郊で行われました。この日撮影のために、木村さんと岸部さんが全力疾走すること延べ12回。後半の、木村さんが岸部さんを追いかけるシーンでは、100メートル以上のダッシュが3〜4回繰り返されました。岸部さんの逃げ足の速さには、スタッフ一同ビックリだったのですが、一方、まだ20代の木村さんも、ジャージ姿に運動シューズの岸部さんに比べ、ビジネススーツに革靴という走りにくい服装にもかかわらず、最後までスピードが落ちることはありませんでした。

なお、岸部さんがCMの中で着ているジャージは、監督から直々に注文があって手づくりされたオリジナルウエア。パンタロン調に裾の広がった"今どきちょっと見かけないジャージ"のズボンには、はき込んだようにお尻部分にわざと毛玉を作るといった凝りよう。スリムなビジネススーツ姿をビシッとキメた木村さんとのコントラストもCMの楽しみのひとつです。

以 上

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【共演者プロフィール】

■由紀 さおり(ゆき さおり)
1948年11月13日生まれ。52歳。群馬県出身。小学生時代、ひばり児童合唱団に所属。童謡歌手(コロンビア所属)として活躍。その後、NHK歌のお姉さん、アニメの声優、CMソング等で活躍。

1969.3.10「夜明けのスキャット」でデビュー。
1969.6.29第2回ギリシャ歌のオリンピアード音楽祭に日本代表として参加
「天使のスキャット」で最優秀歌唱賞ゴールデン・ディスク受賞
1970.12第12回日本レコード大賞歌唱賞「手紙」
1973. 12第15回日本レコード大賞最優秀歌唱賞「恋文」
1980.10銀座博品館劇場 「由紀さおり 唄・譜・歌通り」
1981.10銀座博品館劇場 「由紀さおり歌通り をんな・女・おんな」
1981.12第23回日本レコード大賞企画賞 アルバム「昭和艶歌」
1982姉 安田祥子とNHKホール サイドバイサイドコンサート
1983NHKホール 2年目の姉妹のリサイタル
82・83年のコンサートが童謡アルバム、コンサートのきっかけとなる。
198383年度毎日映画コンクール「家族ゲーム」で助演女優賞
198787年日本作詞大賞優秀賞「お先にどうぞ」山上路夫作詞
1998.12ゆうもあ大賞(ゆう・もあくらぶ)

■岸部 一徳(きしべ いっとく)
1947年1月9日生まれ。54歳。京都府出身。1968年、グループサウンズ「ザ・タイガース」にてデビュー。71年に解散後、1975年「悪魔のようなあいつ」にて俳優へ転向。現在に至る。

(おもな作品)
映画「その男、凶暴につき」(1989年)
「死の棘」(1990年)
※カンヌ国際映画祭グランプリ受賞/多数 主演男優賞受賞
「鮫肌男と桃尻女」(1999年)
CF「スターチャンネル」(2000年〜)
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