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[ PRESS RELEASE ] |
2001-0206 平成13年10月22日 富士通株式会社 |
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デザインレビューのための機能を強化した「FJVPS V10L13」新発売当社は、設計検証のためのデザインレビュー会議機能を強化した三次元仮想設計支援シミュレータ「FJVPS(エフジェイブイピーエス/Fujitsu Virtual Product Simulator) V10L13」を、11月12日から販売開始します。
基本セット価格は250万円で、今後1年間で500本(8億円)の販売を目指します。 FJVPSを用いると、三次元CADとの連携による仮想設計を支援し、試作品を作成する前に、歯車などの機構動作や組立性、保守性、環境負荷などを検証できるので、試作品の製作コストを削減できます。FJVPSは、製品開発工程全体の効率化を図る新しいカテゴリーのソフトウェアとして、その優れた機能が評価され、ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2001(財団法人ソフトウェア情報センター) を受賞しております。 今回は、設計検証時に行うデザインレビューに便利な機能を追加しました。
デザインレビューを実施する際、コメントや注記を三次元画面上に直接記録し、HTML形式で保存することができます。これにより、デザインレビューの結果をWebブラウザで閲覧できます。
また、プロジェクタを使用し、三次元モデルを製品の実物大で投影できる実サイズ表示機能により、会議参加者は、製品の操作性や保守性を分かりやすく検証できます。さらに製品部材のリサイクル可能率(*1)計算機能を追加し環境にやさしい製品を設計することが可能になります。 本製品の特長は以下の通りです。
なお、「FJVPS V10L13」は、10月24日から大阪市で開催される「第4回 関西設計製造ソリューション展」(主催:リード エグジビション ジャパン株式会社) に出展します。 【価格(税別)】※ 3次元CADシステムからのコンバータを含みます。
[オプション]
以 上
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