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株式交換契約締結に関するお知らせ富士通株式会社(以下「富士通」)と富士通システムコンストラクション株式会社(以下「FJSC」)は、本日それぞれの取締役会の決議を経て、株式交換により富士通がFJSCを完全子会社とする株式交換契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
本件株式交換については、平成13年6月28日開催予定のFJSCの定時株主総会において承認を受けたうえ、同年8月1日を株式交換の日とする予定です。なお、商法第358条(簡易株式交換)の規定に従い、富士通においては株主総会における承認を受けることは予定しておりません。
1.株式交換の目的 インターネットを軸としたITの発展は、ブロードバンド時代を迎え、ネットワークを基盤とした多種多様なサービスを創出することで、ビジネスの形態や人々の生活スタイルに大きな変化をもたらしており、今後のカスタマニーズに関してもますます多様化するものと考えられております。このような多様化するカスタマニーズに対応しうるサービスの提供のためには、ネットワークの高速・大容量化とトータルソリューションが求められております。
富士通においては、高速・大容量のネットワークインフラ、IDCプラットフォームなどの企画コンサルティングから構築・運用までのトータルソリューションの提供を今後の中核事業の一つと考えておりますが、グローバルキャリアや各種のサービスプロバイダをはじめとするカスタマの先端的かつ多様なニーズに進化の著しいIT技術を機動的に駆使して応えていくため、FJSCを含め富士通グループに分散しているネットワーク関連システムエンジニアリング機能の統合、再編を進めることが必要と判断いたしました。
また、FJSCにおいては、このネットワークソリューション分野の中核を担う企業として、国内のネットワーク/ファシリティ工事における現在のコアコンピテンスを活かした富士通との相互連携の強化により競争力を高めていくことがグループ全体の発展などの観点から最も適切であるとの判断に至り、これらの統合、再編、強化の一環として本日、富士通がFJSCを完全子会社化することで両社が合意いたしました。
今後は富士通グループ全体の企業価値向上のために、グループの事業戦略を迅速に実行し、総合力を最大化できる体制を本年7月上旬を目処に決定する予定であります。
2.株式交換の条件等
3.株式交換の当事会社の概要(別表参照) 4.株式交換後の状況
以 上
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