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[ PRESS RELEASE ] |
2001-0088 平成13年5月22日 富士通株式会社 |
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ブロードバンド&IPネット構築用プロダクトを大幅に強化〜『FLASHWAVE』『GeoStream』両シリーズを中心に拡充〜当社は、このたび、ブロードバンドネットワーク構築用の「プロダクト」を拡充し、通信キャリアとそのサービスを利用する企業、自治体を幅広くサポートしてまいります。
高速大容量伝送を実現する『FLASHWAVE(フラッシュウェイブ)』と先進IP環境をサポートする『GeoStream(ジオストリーム)』の2つの製品ファミリを大幅に強化/拡充するとともに、次世代コミュニケーションシステム『IP MEDIASERVE(IPメディアサーブ)』の機能強化を行い、画像監視システム『Nexteye』の画像解析ツールの発売も予定しています。
『FLASHWAVE』は、通信キャリアのバックボーンを構築するSONET/SDH(*1)やWDM(*2)などの光伝送システムおよび、企業や家庭からの高速アクセスに必要なFTTH(*3)やADSL(*4)設備等のブロードバンド伝送製品ファミリです。現在海外で展開中の世界最大(1.76Tbps)の伝送容量を持つWDMシステムを「FW OADX WDMシステム」として国内でも販売を開始する他、SDH/SONETやADSLなど新たに4シリーズで6システムの販売を開始します。
『GeoStream』は、ブロードバンド・インターネットを利用した最新のIPサービスを提供する通信キャリア用設備や、それらサービスを利用する企業向けIP製品ファミリです。稼働率99.9999%と比類なき高可用性を実現した通信キャリア向けのIPルータ「R900シリーズ」では、10Gbpsの高速インタフェースのサポートやブロードバンド・インターネットサービスを実現するB-RAS機能(*5)の搭載など、通信キャリアのマルチサービスプラットフォームとして機能できる最新アーキテクチャモデルを2機種追加します。
その他、都市や地域のFTTHインフラを構築する「A500/300シリーズ」や、それらブロードバンド回線を利用し企業ユーザの最新IP環境をサポートする「Si-Rシリーズ」、VoIP(*6)構築のための「Si-Vシリーズ」、セキュリティ強化のための「NetShelterシリーズ」など、新たに4シリーズで10機種の販売を開始します。
また、『IP MEDIASERVE』では、世界で初めてMPEG4動画像をH.323プロトコル(*7)でリアルタイム伝送するIPテレビ電話機能を提供します。さらに画像監視システム『Nexteye』では、ビデオ画像から侵入者や災害を検出し、アラーム情報やデータベース化を実現する画像解析ツールの発売も予定しています。
1.主な新商品
2.新商品一覧
【用語説明】
以 上 |
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
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