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[ PRESS RELEASE ] |
平成13年3月7日 富士通株式会社 日本オラクル株式会社 |
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「富士通-オラクル クラスタ支援センター」を設立〜クラスタシステムの継続的なサポートを行う常設センターを開設〜富士通株式会社(本社 : 東京都千代田区、代表取締役社長 : 秋草直之、以下 富士通)と日本オラクル株式会社(本社 : 東京都千代田区、代表取締役社長 : 新宅正明、略称 : 日本オラクル)は、富士通のUNIXサーバ「PRIMEPOWER(プライムパワー、注1)」、クラスタソフトウェア「SafeCLUSTER」と、オラクルの「Oracle Parallel Server(以下OPS、注2)」の組合せによる高可用性システム(注3)の構築を支援する「富士通-オラクル クラスタ支援センター」を3月9日に共同で設立いたします。
富士通は、1989年5月に米国オラクルおよび日本オラクルと、オラクル製品に関する「ビジネス・アライアンス契約」を締結しております。日本国内のデータベースビジネスにおいて、Oracleデータベース販売No.1のパートナーとして、日本オラクルの2000年度 (1999年6月から2000年5月)「Excellent Partner」となっております。
これまでも、富士通は、日本オラクルと協力し、インターネットを利用したシステムを数多く販売し構築しております。今回、さらに拡大するインターネットビジネスに対応するため、富士通と日本オラクルの専任技術者が検証支援を行う、常設の「富士通-オラクル クラスタ支援センター」を、横浜市にある富士通の事業所内に設立しました。
本センターは、インターネット技術を利用したシステムに不可欠な連続運転を実現するために、システム構築の設計支援と最適なシステムを構成するためのハードウェア規模の検証などを行います。インターネットを利用した高信頼システムを構築するために必要不可欠なセンターとして、富士通のSEを支援することで、お客様のニーズにお応えします。
この「富士通-オラクル クラスタ支援センター」設立により、富士通は、日本オラクルと協力し、クラスタシステムのシステム構築と販売をさらに拡大してまいります。加えて、「Oracle9i」で提供予定の「Real Application Cluster」を早期導入するための準備も、本センターで行います。
また、富士通は、クラスタシステムを構築する際のコンサルティングサービスを開始します。コンサルティングサービスメニューとしては、スタートアップサービスから順次、設計サービスへと拡大していきます。
【「富士通-オラクル クラスタ支援センター」の技術支援内容】
【補足説明】
【商標について】
以 上 |
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
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