当社は、ITインフラのグローバルサービスブランドを「InfraCare(インフラケア)」としITインフラの構築と維持管理のためのサービスを、4月1日より海外にて提供開始いたします。

グローバルに事業を展開する多くの企業は、自社だけで事業に必要な全てのITインフラを維持管理することが難しく、高い技術力と世界各地でサポート力を持つサービス会社から長期的に支援を受ける必要があると考えています。

当社は、この課題に応えるために、ITインフラを対象としたサービスを「InfraCare」として統合し、海外で提供します。

技術、市場、ビジネスモデルが激しく変化するビジネス環境では、ビジネスチャンスを最大限に活かすITインフラの構築と維持管理が必要になります。

当サービスは、富士通の海外拠点および当社の海外現地法人である英国ICL社と米国アムダール社より、世界各地でグローバルに事業を展開する企業に提供します。お客様の要求に合わせてカスタマイズし、グローバルなレベルでITインフラを管理することにより、生産性の向上とTCOの削減を行います。

「InfraCare」というブランドにより、ITサービスのラインアップを統一するだけでなく、これまで世界各国で提供してきた高いサポート力を統合し、世界各地で質の高いサービスを一元化された窓口より提供します。これにより、お客様は、様々なメーカの商品により構築されるITインフラの維持管理業務から開放され、より中核となる業務に集中して頂けます。