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[ PRESS RELEASE ] |
2001-0040 平成13年3月15日 富士通株式会社 | |
「医用画像ソリューション」販売開始~ 医療ソリューション体系「@HEALTHCAREVISION」に追加 ~当社は、病院において患者を診断する際に撮影する画像データを効率的に活用する「医用画像ソリューション」を3月15日より販売開始いたします。
当ソリューションは、X線・超音波・内視鏡などの画像診断装置から発生する医用画像情報を電子化し、病院内で効率的に活用できるソフトウェア「HOPE/DrABLE-EX(ホープ ドクターエーブルイーエックス)」と、導入やカスタマイズなどを行うサービスから構成されます。
当ソリューションは、医療ソリューション体系「@HEALTHCAREVISION」に追加されます。 1999年4月に厚生省(現、厚生労働省)より発表された「診療録等の電子媒体による保存について」の通知により、患者のカルテやX線・超音波・内視鏡などの医用画像情報の電子媒体による保存が認められました。
現在、医療機関は医療サービスの向上と病院経営の改革を目指して、カルテの電子化、医用画像情報のフィルムレス運用など、病院業務全体の効率化・電子化を積極的に推進しております。医用画像情報の電子化は、画像診断装置のデジタル化、保存データの大容量化、遠隔画像診断に見られるネットワーク対応など、多くの解決すべき課題も新たに生じてきております。
当課題に応えるために「HOPE/DrABLE-EX」を開発し、導入やカスタマイズを行うサービスと合わせ「医用画像ソリューション」として提供いたします。これにより、病院内でのすべての診療情報が一元管理・共有化され、チーム医療*1や、病診連携*2の実現手段として病院機能の更なる高度化が図れます。 当社は、1987年より医用画像情報システムをお客様固有のシステムとして提供し、1993年からは「HOPE/DrABLE(ホープ ドクターエイブル)」のパッケージ販売を開始いたしました。「HOPE/DrABLE」は、自治体病院を中心に累計約150本(2001年2月末現在)の販売実績を有しております。この導入実績と経験をもとに今回さらにデジタルならではの画質処理、大容量化に対応するスピードの向上、電子カルテシステムとのシームレスな連携などを図った「HOPE/DrABLE-EX」として再開発いたしました。 【価格】
■「HOPE/DrABLE-EX」の特長
■サービスについて
【商標について】
以 上 |
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
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