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FUJITSU
[ PRESS RELEASE ] 2001-0036
平成13年2月20日
富士通株式会社
学校の教卓に設置し、使用できる教室向けモデル

B5ファイルサイズで短焦点の液晶プロジェクタ新発売

〜高輝度・低価格モデルも同時に新発売〜

PJ-S800M

当社は、液晶プロジェクタ「PJシリーズ」(*1)の新商品として、B5ファイルサイズの 短焦点モバイルモデル「PJ-S800M」を、2月20日より主に小・中・高等学校向けに販売開始いたします。
あわせて、高輝度・低価格モデル「PJ-X1510」も販売開始します。

液晶プロジェクタは、高輝度化・低価格化・軽量化が進み、ビジネス分野でのプレゼンテーション用途等で普及してまいりました。
一方、教育分野では、文部科学省の「ミレニアムプロジェクト『教育の情報化』」の一環として、全国の小・中・高等学校のすべての普通教室に、パソコン2台と黒板に代わる表示装置として液晶プロジェクタ1台の導入が提唱されており、今後大幅な普及が予想されています。
今回の新商品は、このようなパソコンを用いた教育現場において、大変便利にご利用いただくことができます。

「PJ-S800M」は、短焦点レンズの採用により、1.5mの近距離からでも60型のスクリーンに投写できます。これにより、教室では生徒の机を移動することなく、液晶プロジェクタを教卓の上などの至近距離に設置した場合でも、授業を行なうことができます。また、大きさはB5ファイルサイズで、重さは2.4Kgと小型で軽量なため、児童や生徒でも簡単に設置や収納、持ち運びができます。

また、同時に販売を開始する「PJ-X1510」は、XGA(1024×768ドット)までの高解像度に対応し、1500ANSIルーメン(*2)の高輝度な液晶プロジェクタでありながら、70万円を切る低価格を実現しています。


【販売価格(税別)および出荷時期】

「PJ-S800M」43万円平成13年4月下旬より
「PJ-X1510」69万8,000円平成13年4月下旬より

【販売目標】

「PJシリーズ」全体で、今後1年間に3,000台
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【新商品の特長】

短焦点モバイルモデル「PJ-S800M」

  1. 短焦点レンズの採用により、短距離で大画面の表示が可能。

    • 短焦点レンズの採用により、1.5m(当社従来機比約3分の2の距離)の近距離から60型スクリーンに投写することができます。

  2. B5ファイルサイズで2.4Kgの超軽量、薄型設計

    • 簡単に持ち運べる、超軽量、薄型サイズ(高さ60mm)を実現しています。キャリングケースも標準添付しているため、教室間の移動や外出先に持ち運んでのモバイルプレゼンテーションに最適です。

  3. リアルSVGA/800ANSIルーメン

    • SVGA(800×600ドット)のリアル投写が可能です。さらに自動補間機能により、XGA(1024×768ドット)やVGA(640×480ドット)にも対応し、各解像度でも鮮明な投写ができます。

    • 800ANSIルーメンの高輝度投写が可能です。

  4. 台形歪み補正対応

    • プロジェクタを上下に傾けて投射した場合、台形に歪んでしまう画像をボタン操作で簡単に補正することができます。

高輝度・低価格モデル「PJ-X1510」

  1. リアルXGA・高輝度1500ルーメンを低価格で実現

    • 明かりをつけた会議室や教室でもハッキリ見える、クラス最高(*3)の明るさ1500ANSIルーメンを69万8,000円の低価格で実現しています。

    • デスクトップパソコンで通常使われる解像度XGA(1024×768ドット)のリアル投写が可能です。さらに自動補完機能により、SXGA(1280×1024ドット)やSVGA(800×600ドット)、VGA(640×480ドット)にも対応し、各解像度でも鮮明な投写ができます。

  2. 3.6kgの軽量、コンパクトボディ

    • 1500ルーメンの高性能をA4ファイルサイズのコンパクトボディに凝縮。据置使用はもちろん、外出先に持ち運んでのモバイルプレゼンテーションにもご利用できます。(キャリングケースはオプション)

  3. 台形歪み補正とオートセットアップで簡単セッティング

    • プロジェクタを上下に傾けて投写した場合、台形に歪んでしまう画像を簡単なボタン操作で補正することができます。

    • パソコンを接続した後は、ボタンひとつで画質等のセッティングができます。

【注釈】
(*1)
「PJシリーズ」のラインアップは、ハイエンドモデル「PJ-X2500」および高輝度・低価格モデル「PJ-X1510」、短焦点モバイルモデル「PJ-S800M」で構成されています。
(*2)
ANSI(American National Standards Institute) に規定される測定法に基づく明るさの単位です。画面全体を9分割したそれぞれの中心の明るさの平均値で、画面の平均的な明るさの指標となります。
(*3)
リアルXGA表示が可能な定価70万円以下の製品。2001年2月現在、当社調べ。

【商標について】

記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

以 上

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