「INTACTA CENTER」は、声/音楽、写真やビデオなどの画像、ワープロソフトや表計算ソフトなどのOAデータといったあらゆるコンピュータデータを、インターネットで受け付けて、米国ITI社 *が開発した独自のドットパターンのインタクタコードに変換し、即時にEメールで返送するサービスです。
インタクタコードを紙に印刷し、それを市販のスキャナで読み取ると、元通りの声・画像などのコンピュータデータがパソコン上で再生できます。また、紙をフロッピーのようなデータ記憶媒体として使うこともできます。
たとえば、年賀状やクリスマスカードに声や音楽を印刷したり、また、人にみられたくない文章を葉書に印刷したりすることができます。
また、法人の方にとっては、雑誌などの誌面に音楽入りの新譜情報を掲載するなど、新しい広告媒体として利用できます。
※ | 再生には、フリーダウンロードソフト:「INTACTA.CODE(TM)再生プログラム」が必要です。 |
インタクタコードは、読売新聞紙上で4月より囲碁・将棋の棋譜データなど、数多く掲載されております。
【「INTACTA CENTER」のサービス概要】
提供開始日 | : | 個人向けサービス=2000年12月11日(月) 法人向けサービス=2001年1月9日(火) |
URL | : | http://www.nifty.com/intacta/ |
動作環境 | : | Windows95, 98, ME, NT4.0, 2000 /Internet Explorer 4.01以上 |
利用対象 | : | @nifty会員およびCombo(コンボ)会員* (別途サービス利用登録が必要) |
決済方法 | : | @nifty利用料として決済。 |
提供価格(税別) | : |
・ | 個人向け | 1コード100円(最大30KB、部数制限なし) (サービス利用登録後、30日間は10回まで無料) |
・ | 法人向け | 1コード10円×印刷予定部数(1部〜5万部未満) |
・ | 法人定期刊行物 | 1コード 1.0円〜0.014円 (10万部以上、10万部毎の従量課金) |
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利用者数目標 | : | 今後1年間で、個人利用者3万名、法人企業30社の会員獲得を目標 |
【再生プログラムのフリーダウンロードサイト】
http://www.fujitsu.co.jp/jp/download/intacta.code/
http://www.nifty.com/intacta/
【サービスイメージ図】
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- * 『INTACTA.CODE(TM)』:
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ITI社の研究開発会社であるインタクタ・ラブズ・リミテッド(社長:メナケム・ターサ博士、本社:イスラエル共和国ベールシェヴァ) が開発した最新・独自のドットパターン(小さな点の集合体)、およびその技術の総称です。
米国・イスラエル・日本等の各国で特許を取得、または出願中です。
ITI社(インタクタ・テクノロジーズ・インコーポレイテッド)の概要
1. 社名: | INTACTA TECHNOLOGIES INCORPORATED |
2. 本社所在地: | 米ジョージア州アトランタ |
3. 設立: | 1994年 |
4. 代表者: | 社長 ノエル・バンブロウ |
5. 売上高: | 4.7百万ドル(1999年度) |
6. 主な事業内容: | 研究開発会社のITILabs社が開発した独自技術であるパターン認識技術『INTACTA.CODE(TM)』やパーソナルFAXサーバ等の開発、製造、販売。 |
7. webサイト: | http://www.intacta.com/ |
- * Combo会員 :
インターネット決済サービス「iREGi(アイレジ)」や有料Webコンテンツを利用できる@niftyの会員制度。旧C's会員。
[商標]
- INTACTA.CODEは、INTACTA TECHNOLOGIES INCORPORATEDの商標です。
- Microsoft、Windows、Windows NTは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- その他記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
以 上
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