当社はこのほど、リレーショナルデータベース管理システムや運用管理ソフトウェアなどの主要なミドルウェア9分野318製品において、Windows2000の対応を完了いたしました。
近年、ITを基盤としたビジネス、特に電子商取引などのインターネットビジネスが急速に拡大しております。この流れは、高いプライスパフォーマンスを誇るIA(Intel Architecture)サーバ「PRIMERGY(プライマジー)」の導入も増加させており、インターネットビジネスに適しているWindows2000上で動作するミドルウェアの需要が高まっております。
こうした要望にお応えするために、当社は、Windows2000の発売前より当社ミドルウェアのWindows2000対応を推進しておりました。
今回、当社の主要なミドルウェア9分野318製品においてWindows2000 ProfessionalとWindows2000 Serverの対応が完了し、順次出荷を開始しております。これにより、お客様は、当社が提供する幅広い分野のミドルウェアを使用することで、高信頼・高可用性・高拡張性を備えたWindows2000システムの構築が行えます。
加えて、10月1日に設立する「富士通Windowsプラットフォームセンター (*1)」において、富士通のハードウェアとミドルウェア、およびマイクロソフトのWindows2000製品群との組み合わせによるお客様のシステム構築を強力にサポートいたします。
【語句説明】
- (*1) 富士通Windowsプラットフォームセンター
- 富士通のハードウェアとミドルウェア、およびマイクロソフト社のWindows2000製品群と「Microsoft .NET Enterprise Servers」の組み合わせによる、設計と適用検証のサービスを行う組織です。
【商標】
- Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
- Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
- その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
【添付資料】
当社提供の主要Windows®2000対応ソフトウェア
以 上
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