富士通「Windows(R)2000 Competency Center」を新設
〜 Windows(R)2000を基盤とするシステム構築を強力に支援 〜
当社は、Windows 2000を基盤としたお客様のシステム構築を強力に支援する専任の組織として「Windows 2000 Competency Center」(Windows 2000コンピテンシーセンタ)を、2月16日に新設いたします。
これまで当社は、2月18日より出荷が予定されておりますWindows 2000への対応として「Windows 2000早期導入プログラム」への参加など、マイクロソフト株式会社と広範囲な協調関係により、Windows 2000の開発および商品化に協力してまいりました。
今回、この取組みを通して蓄積したノウハウとシステムのインテグレーション
技術を結集するために「Windows 2000 Competency Center」を新設し、お客様のご要望にお応えいたします。 これにより、当社のエキスパートがWindows 2000のビジネスを推進することで、システム構築の期間を短縮し、ご安心してお客様に導入いただけます。
【「Windows(R)2000 Competency Center」について】
本組織は、当社ソフトウェア事業本部内(当社南多摩工場:東京都稲城市)にWindows 2000のエキスパート約200人が在籍します。 本組織では以下の活動を行います。
- インターネットでの情報提供
インターネット情報サービス「GRANPOWER/OPEN WORLD」で、Windows 2000に関する情報を、2月16日より無償提供します。
(http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/granpower/)
- 当社のハードウェア、ソフトウェア、サービス商品の対応状況
- Windows 2000を適用したシステム事例の紹介
- Windows 2000のお勧めの導入と移行パターンの紹介
- Windows 2000関連のサービス商品の企画および提供
お客様の要望にあったサービス商品の企画および提供をします。
- 当社および関連会社のSEと営業に対する技術および商談の支援
今後、当社は、Windows 2000に関連するActiveDirectory(アクティブディレクトリ)設計などの各種サービス商品を提供する予定です。
【商標について】
- MicrosoftおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です
- その他の製品名等の固有名詞は、各社の登録商標または商標です。
【添付資料】
以上
添付資料
【マイクロソフト株式会社からのコメント】
当社では、企業顧客によるWindows 2000の早期導入/移行を支援するため、これまで富士通殿と緊密に協力し、Windows 2000関連技術者の育成や、富士通社内におけるWindows 2000の早期導入などを行って参りました。
今回、富士通殿が「Windows 2000 Competency Center」を設立し、これまで同社が培ってこられたWindows NTおよびWindows 2000に関するノウハウやシステムインテグレーション技術を結集して顧客に提供することで、企業顧客はWindows 2000を核としたより信頼性の高い、より柔軟なシステムを安心して基幹業務に適用し、TCOの削減を実現できるようになるものと確信しております。
当社では、顧客により優れたソリューションを提供すべく、今後とも富士通殿と積極的に協力して参ります。
マイクロソフト株式会社 代表取締役社長 成毛 真氏
以上
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