添付資料

【「F-BASIC V6.3」その他の特長】
ポップアップメニュー対応
画面の任意の位置(クライアントエリア)を右クリックすると表示されるポップアップメニューに対応しました。よく利用される機能をポップアップメニューに割り当てることにより、プルダウンメニューまでマウスを移動する必要のない操作性の高いインターフェイスを実現できます。
BITMAP形式とJPEG形式ファイルの相互変換機能
インターネット上で多用される画像ファイル形式であるJPEG形式ファイルと、Windowsで一般的なBITMAP形式ファイルの相互変換関数を追加しました。 これによりインターネット上のJPEG形式ファイルを変換してプログラムで表示することができます。
文字列処理とファイルアクセスの高速化
文字列処理関数とシーケンシャルファイルのアクセス(処理)速度が約2倍に向上しました。
SHELL命令の同期実行機能
SHELL命令において、チャイルドプロセス同期実行(完了復帰)ができるようになりました。従来は起動したチャイルドプロセスと親プロセスは同期を取れず、操作する人が同期を合わせていました。同期実行により、チャイルドプロセスを起動した親プロセスは、チャイルドプロセスが完了するまで一時休止状態となり、同期が取れるようになります。
ファイルハンドル関数の追加
ファイルハンドル関数により、オープンしているファイルのハンドルを取得できます。
これにより、ファイルハンドルを活用するWindows APIを利用したプログラムが可能となります。
細かい指定が可能な、LPRINT命令
MS-DOSモードに未対応のプリンタ(Windowsモードにて印刷するプリンタ)にLPRINT命令で印刷する場合(LPRINT TYPE "DC" を設定する場合)でも、フォントの設定など、細かい制御が行えるようになりました。

以上