【TeamWARE Office V5.3(新バージョン)】
現在提供している「TeamWARE Office V5.1」を、大中規模システム(マルチサーバ運用)向けの「TeamWARE Office Enterprise Edition」と名称変更します。さらに、小規模システム(シングルサーバ運用)向けに必要な機能を絞り込み、インストール/セットアップや、バックアップなどの管理者業務を簡易化し、導入・運用コストを大幅に削減したエントリモデル「TeamWARE Office Workgruop Edition」を新たに提供します。
◆ | いつでも、どこでも、誰でも、簡単利用 Webブラウザがあれば、社内・出張先・自宅など、どこからでも「TeamWARE Office」のメール・ライブラリ・フォーラム・カレンダー・利用者情報の各サービスやデータを活用することができます。また、「INTERTop」やZAURUSといった携帯ツールのWebブラウザに対しても、ブラウザの種別を自動判断し、最適な画面が表示されます。 |
◆ | HTML作成知識が無くてもWWW上へ簡単に情報発信が可能 「TeamWARE Office」のライブラリやフォーラムなどの各入れ物、そして全ての登録データには、それぞれ個別のURLが自動で割り振られ、URL名による利用が可能となります。 また利用者はHTMLの知識がなくても簡単に、広範なWebブラウザ利用者に情報の発信ができます。(Webサーバは必要ありません。) |
◆ | ホームページのデータと「TeamWARE Office」のデータを統合的に利用可能 ホームページから「TeamWARE Office」のデータを参照したり、「TeamWARE Office」のデータからホームページのデータを参照したりと、データの相互参照が可能です。 |
◆ | イントラネット業務環境に合わせたシステム構築 個別業務画面をHTML形式で作成して、「TeamWARE Office」の各サービスを呼び出して利用することが可能です。 |
◆ | 他社製品との接続性の強化 従来のPOP3、IMAP4、SMTP、MIME、NNTP、ICAPといったインターネット標準プロトコル対応に加えて、新たにLDAP V3へも対応しました。 LDAP対応のEメールクライアントから他のLDAPサポートシステムのディレクトリ情報を検索して、メールの宛て先などに指定することができます。ただし、「Workgroup Edition」は、MIMEのみに対応しています。 |
注) | 本機能は、「TeamWARE Office」に対応したネットワークアソシエイツ社の「BrickPiler for TeamWARE Office Ver.1.0」が必要となります。 |
注) | 本機能は、Windows NT版にのみ提供されます。 |
◆英語サーバ環境において
◆ | 導入・運用管理が非常に簡単 インストールや環境設定などの導入作業や、データのバックアップ/リカバリなどの日常の運用管理作業は、メニュー選択で簡単に行えます。 |
◆ | 容易なクライアントのメンテナンス クライアントは、Webブラウザが主体のため、クライアント毎に専用クライアントのインストールや環境設定を行う必要がなく、すぐに手軽に利用できます。またクライアントソフトのレベルアップ作業といったメンテナンスコストも削減されます。 |
◆ | お試し用サンプルデータの提供 インストール後、実際の業務環境に近い形で直ちに試行できるようにサンプルデータが添付されています。 |
【TeamWARE Flow V3.0L20 (レベルアップ)】
このたび、従来から提供しているテンプレートを豊富な適用事例を踏まえてリニューアルすると共に、「APWORKS」で開発したテンプレートも追加し、合わせて32種類を提供します。
また、これらのテンプレートをベースに、お客様のニーズに合わせたワークフロー業務を構築するカスタマイズサービス(有償)も提供します。
◆ | TeamWARE Officeだけでなく、Lotus Notes、Microsoft Exchangeの各グループウェアが持つ利用者情報を使った認証、及びフロー回送先の指定ができます。ワークフロー固有の利用者管理が一切不要であり、利用者の一元管理が可能です。 |
◆ | 「APWORKS」のワークフロー機能を利用して、Lotus Notes、Microsoft Exchangeと連携した電子伝票システムが構築できます。
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◆ | Active Server Pages(ASP)に対応 インターネット/イントラネット環境で動作する、ワークフロー業務を簡単に開発するたためのWebアプリケーション開発インタフェース(Flow Objects)を提供します。 これにより、マイクロソフト株式会社のActive Server Pages(ASP)で動作するサーバーサイドのワークフロー業務を、VBScriptなどを利用して簡単に構築することがきます。
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◆ | WWW連携機能の強化 従来から提供しておりましたWWW連携機能についても、データベースアクセス処理を中心に機能エンハンスを実施しました。 インターネット/イントラネット環境で動作する強力かつ柔軟なワークフローアプリケーションを構築することができます。 |
【APWORKS】
「APWORKS」は、業務アプリケーションを効率的に開発するための当社SOLUTIONVISIONに基づいた統合開発環境です。各種アプリケーションの開発に必要な、豊富なコンポーネント部品や必要なデザインツール、各種サービスを標準装備しています。また、柔軟性が高く、かつ生産性の高いコンポーネント指向のRAD開発環境を提供します。【Brick Piler for TeamWARE Office (ネットワークアソシエイツ社)】
従来「TeamWARE Developer for Flow」として提供していましたFlowACT(*2)と、コンポーネントデザイナー(*3)といったツールを機能強化し「APWORKS」に組み込みました。
「APWORKS」は、グループウェアを利用したアプリケーションの開発環境として、「TeamWARE Office」のサービスを活用するためのJavaクラスライブラリ及び、JavaBeansを提供します。また、ワークフーロアプリケーションの開発環境としてFlowACT、Flow Objects(*4)及び、ワークフローコントロール(*5)を提供します。<対応製品>
「TeamWARE Office V5.1、V5.3」、「TeamWARE Flow V3.0」
「TeamWARE Office」の独自データベースに対応したウィルスチェックソフトウェアです。【SystemWalker/ListWORKS(システムウォーカー リストワークス)】
ウィルスを検出した場合は、以下の処置を行います。
- 感染ファイルを別ディレクトリに隔離
- 管理者への異常通知
- 検出情報をログに記録
- 外部接続サービスからウィルス監視
外部接続機能(MIMEゲートウェイ、X.400ゲートウェイ、NNTPサービス)からのウィルス侵入の監視を行います。
- データベース内のウェルスチェック
「TeamWARE Office」データベース内の文書や添付ファイルなどのウィルス感染を検査します 。<対応製品>
「TeamWARE Office V5.1L22、V5.3L10」
本ソフトウェア製品は、「TeamWARE Office」のWindows NT版にのみ提供されます。
SystemWalker/ListWORKSは、グローバルサーバまたはビジネスサーバで作成された帳票を、Windows上でオーバレイと重ねて表示、検索、データの抽出などを行う分散型電子帳票システムを実現するソフトウェアです。【関連サービス商品】
- クライアント間での帳票データの送受信
クライアント間で「SystemWalker/ListWORKS」の帳票データを送受信できます。「SystemWalker/ListWORKS」の帳票一覧画面または帳票表示画面から、帳票データ(及びオーバレイデータ)をメール発信することができます。また、印刷データが「SystemWalker/ListWORKS」形式に変換される時に、自動的に特定の宛て先にメールすることもできますので、タイムリーに最新帳票データを活用することができます。
- サーバにおける帳票データの登録通知
帳票データが、グローバルサーバから転送されてサーバに登録されたことをメールを利用して利用者に通知できます。この場合は、サーバ上の帳票データの格納先(エントリ情報)だけをメールで通知しますので、メールのデータ量が少なくなり、回線負荷を軽減できます。<対応製品>
「TeamWARE Office V5.1、V5.3L10」
グループウェアの導入に当たり、以下の各種サービスを提供しています。【用語説明】
- 「SCOPE(スコープ)」〜 オフィス業務改革 〜
導入企画段階における現行業務の見直しを含めたコンサルティングサービスで、豊富 な業務ノウハウを持った専門スタッフによる業務分析と企画提案を実施するサービスです。
- 「ソリューションブティック(グループウェアブティック)」
グループウェアソフトを活用して、ワークフローなどのオフィス業務の効率化を実現する業務アプリケーションを短期間に構築するサービスです。
- 「C/Sスタートアップサービス、パソコンLAN導入サービス」
C/Sシステムの構築や、LAN導入時の各種環境設定をお客様に代わって専門スタッフが行うサービスです。
- 「C/Sサポートデスク」
運用フェーズのシステム管理者向けに、システムに関する電話によるQA対応、問題解決支援、情報提供などを実施するサービスです。 さらにネットワークによるシステム監視や診断を行う「C/Sマネージデスク」も用意しています。
- 「HelpDesk、パソコンクイックサービス」
運用フェーズの企業内パソコン利用者向けに、パソコンソフトに関する機能や操作に対しての質問に専門スタッフが電話で回答するサービスです。
*2: FlowACT
テンプレートを利用して、プログラムレスでワークフロー電子伝票システムを構築するためのツール。 Lotus NotesやMicrosoft Exchangeとの連携機能を追加。*3: コンポーネントデザイナー
「TeamWARE Flow」専用の開発環境で、拡張性に富んだワークフローシステムを短期に開発する本格的なイベント駆動型開発ツール。*4: Flow Objects
インターネット/イントラネット環境で動作するワークフローアプリケーションを簡単に開発するための「TeamWARE Flow」用Webアプリケーション開発インターフェース。*5: ワークフローコントロール
「TeamWARE Flow」によるワークフローアプリケーションを効率良く構築するためのコントロールを提供します。
- TeamWARE Flowリンクコントロール
- TeamWARE Flowプッシュボタンコントロール
- TeamWARE Flowリストビューコントロール
以上