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1997-0077
平成9年5月1日
富士通株式会社
株式会社富士通岡山システムエンジニアリング

「新郵便番号変換ソフト」を発売

〜企業の経費(データ移行費用, 通信費)削減に協力します〜

富士通株式会社と株式会社富士通岡山システムエンジニアリング(以下、2社を総称して「富士通」) は、来年2月より実施されます「郵便番号の7桁」に伴い、現在お客様で使用中の郵便番号5桁に対応した住所データを7桁に変換するためのソフトウェア「KUIN II郵便番号変換オプション」(以下、変換オプション)を販売開始します。
変換オプションは、(株)シンフォーム(本社: 岡山市、社長: 木庭昌吾)が開発したソフトウェアで、富士通より提供いたします。

富士通では、郵便番号の7桁化に伴い、汎用コンピュータ(GS/Mシリーズ)の分野においては、以前より提供しております「住所辞書(製品名:KUIN II)」で対応していきますが、今回、5桁の郵便番号で作成した使用中の住所データを7桁に短期間・低コストで変換したいというニーズにお応えすべく「変換オプション」を製品化しました。

変換オプションは、富士通のグローバルサーバ GS/MシリーズとWindows95のワークステーションと連携して動作するソフトウェアで、以下の3点の特長を備えています。
1)一括自動変換機能

2)目視変換機能

3)「カスタマバーコード」算出機能

なお、変換オプションでは、「カスタマバーコード」算出機能を標準装備しており、新郵便番号制で採用されたカスタマバーコード印刷が可能となります。
カスタマバーコード印刷された郵便物は、郵便料金の割引が受けられる特典があり、大量の郵便物を発送する企業(通信販売会社や電力・ガス会社など)では特に有効です

[郵便料金の割引例]

【製品名】
OS IV KUIN II郵便番号変換オプション
【価 格】
1サーバ1クライアントで、160万円(一括払い)
【出荷時期】
平成9年7月末
【販売目標】
今後3年間で500システム

以上


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。