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1997-0046
平成9年3月6日
富士通株式会社

太宰府「御縁祭」(みゆかりさい*)へ「富士通 情報の過去・現在・未来展」を出展

-----インターネット体験コーナー・電話機の歴史-----

当社は、来る3月7日(金)--16日(日) (3月10日は休み)、太宰府天満宮にて入場無料の「富士通 情報の過去・現在・未来展」を出展いたします。
21世紀のコミュニュケーション手段として期待されるインターネットのホームページに美しい平成の歌仙絵?----崇石(**)百人一首----を世界へ初公開します。当社は、日本の華麗な伝統文化を積極的に発信し、デジタルアーカイブ(***)として蓄積し、後世へ継承していくことに挑戦しています。

(ホームページアドレスhttp://mall.ec.infoweb.or.jp/korokan/tanka/)

その他当社コーナーでは、太宰府天満宮殿ホームページや、電話機の歴史-----過去の電話、現在の電話、未来の電話-----などを展示し、実際に触れて体験してみることができます。

時代をリードしてきた富士通は、マルチメディア時代に向けて情報通信技術の開発、情報インフラの構築、電子デバイスの開発、ハードウェアとソフトウェアの提供、そしてサポート体制の確立などあらゆる分野で着実な成果を上げています。そして今情報時代テクノロジのリーディングカンパニーとして、さらなる信頼と創造をめざしたグローバルな活動の一環として、本祭へ出展するものです。

【当社出展概要】

・名 称:御縁祭富士通インターネットコーナー
・実施会場:太宰府天満宮
・開催期間:平成9年3月7日(金)--16日(日) (3月10日休み)
・会場時間:9:30--17:00
・動員目標:約10万人
・会場空間:3,000 X 6,000mm
・出展コーナー:
(1)インターネット体験コーナー
・崇石百人一首ホームページ
・天満宮ホームページ
(2)電話機の歴史
・過去の電話:黒ダイヤル電話
・現在の電話:携帯電話
・未来の電話:パソコン電話

【用語説明】

* 「御縁祭(みゆかりさい)」
菅原道真公 御神忌1095年祭
太宰府天満宮の御祭神・菅原道真公は、承和12年(845年)6月25日に生誕、延喜3年(903年)2月25日に生涯を閉じる。
以来天満宮において25という数は大切な数、貴い日と定め伝えられ25年に一度、式年大祭を斎行。
太宰府天満宮においては更に天神さまと「ご縁」を結んで頂くべく、5年毎に「御縁祭(みゆかりさい)」を斎行している。
平成9年は「御縁祭」、さらに平成14年には「菅公御神忌1100年大祭」を斎行予定。(御縁祭パンフレットより引用)

** 「崇石」
古賀崇石。
福岡県出身。日本でただ一人の歌仙絵師。

***「デジタルアーカイブ」
日本の文化遺産をデジタル化し、世界へインターネット発信するなどして、後世に良質のコンテンツを継承していくことを目的として集められた文書や絵画など。

以 上


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。