1997年3月14日
(株)富士通中部システムズ
(株)富士通中部システムズ(略称FJCL 本社:名古屋市、社長:尾原 博明)は、受託ソフトウェア開発並びにSEサービスの分野において、国際的な品質保証規格であるISO9001認証を取得しました。
今回認証を取得した範囲は「顧客要求事項に基づくソフトウェアの開発・提供・保守」並びに「統合サポートセンタによる顧客情報システムの復旧支援サービス及び運用技術相談サービス」の2分野です。統合サポートセンタで行うサービスは、24時間体制でお客様の運用上の問題解決をシステムエンジニアが電話、FAX、現地出動でサポートするサービスです。
当社では、お客様満足度向上の基盤となる品質保証を文化として定着させることを目的に、品質保証活動に取り組み、品質システムの構築と運用に努めてきました。
本年1月末に、日本の代表的審査登録機関である(財)日本品質保証機構(JQA)による5日間の審査を受け、3月7日付けにて認証登録を受けました。
今後ますますオープンな国際化への対応が期待される中、国際規格ISO9001の認証取得を契機として、より一層お客様に満足していただける高品質のソフトウェア並びにサービスの提供に邁進してまいります。
[ご参考]
株式会社 富士通中部システムズ(略称:FJCL)の概要 | ||
1.本社 | : | 〒460 名古屋市中区錦1-10-1 |
2.代表者 | : | 代表取締役社長 尾原 博明 |
3.設立 | : | 1982年(昭和57年)7月1日 |
4.資本金 | : | 3億円 |
5.出資者 | : | 富士通株式会社(100%) |
6.従業員 | : | 610名 |
7.売上高 | : | 119億円 |
8.事業内容 | : | システム企画から構築・運用・保守及び人材育成までの総合サポート ・システムコンサルティング ・システムインテグレーション ・システム構築、運用支援 ・ソフトウェア開発受託 ・パッケージソフトウェア開発/販売 ・教育サービス ・診断サービス |