「ImageOFFICE V3.0」新機能解説
1)インターネット/イントラネットでの利用
2)グループウェア連携強化
- LotusNotesでは、貼り付けたイメージデータがそのまま表示できるほか、LotusNotesウィンドウ上で高速な「ページめくり」などの操作も可能。
- 当社TeamWAREでは、イメージデータを電子メール、掲示板等のグループウェア機能でシームレス連携を実現したのに加え、電子伝票システム簡易開発キットの「TeamWARE Flow ACT」ともシームレスに連携。イメージを使用した電子伝票システムが容易に実現できます。
3)その他強化ポイント
- MS-WordなどOLEコンテナをサポートする他アプリケーションのウィンドウ上で、ImageOFFICEの操作(検索・表示・印刷)が可能。
- 従来ひとつになっていた、キャビネット一覧と文書一覧を分離し、自分の業務にあった自由なレイアウトカスタマイズを可能。
- ExcelやWord等、各種Windowsアプリケーションの印刷データをダイレクトにイメージ変換可能な「イメージファイルドライバ」機能を採用。
これにより、PC環境に該当アプリが無くても表示/印刷等が可能。
- イメージ情報として読み込んだデータの再利用等の目的で標準で内蔵している「日本語OCR機能」に、新たに認識結果をリッチテキストファイル形式(RTF)に保存を可能とする機能を提供。これにより、縦書き文書は、縦書きで表示するなど絵やグラフも含む元データのレイアウトをそのまま再現可能。
「ImageOFFICEファイリングベースV3.0」機能解説
- 1)
- ネットワーク対応の高度なファイリングシステム運用が即座に可能
- 2)
- OCXインタフェースの公開により、顧客要望にあわせたカスタマイズが可能
- 3)
- 大容量の専用ファイリングシステムからの移行工数が大幅に削減可能
以上のニーズに対応するための次のアプリケーションや各種ツールを内蔵。
- 登録、検索、表示、データ管理機能等、一連のファイリングシステムの機能を備えたアプリケーションを内蔵。
- OCXインタフェース及び、汎用DBアクセスのためのOCXモジュール提供。
- RDBなどのデータベースを構築する際、CSV形式の検索情報を、一括登録できるデータセットアップツールを内蔵。
これにより、専用電子ファイリングシステムからのデータコンバートソフトと組み合せて新システムへ「イメージデータ及び検索情報」をサーバ側へ一括登録が可能。