[ PRESS RELEASE ]
1997-0072
平成9年4月15日
富士通株式会社

遊べる使えるますます便利!新生teleparc(テレパーク) 4月15日(火)スタート



当社は、インターネット上で発信中のオンラインマガジン「テレパーク」を発展させ、家庭向け情報サービス「InterTV」、地図情報サービス「WildBird」、ビジュアルコミュニケーションサービス「ハビタットII」等のネットワークコンテンツサービスを結集した、個人向けネットワークサービス、新生teleparc(テレパーク)の提供を開始します。


新生テレパークの特徴は次の3つです。
-当社ネットワークコンテンツサービスが新生「テレパーク」に結集
-新しいスタイルのコミュニケーションサービス「e名刺(いーめいし)」の提供
-先進的な企業や個人と共同でインターネット上の新事業開拓を目指す「テレパークパートナー」


新生「テレパーク」は、合計のアクセスヒット数 2,500万/月・登録会員数10万人(3月末現在)という媒体力を活かして、従来から進めてきたインターネット広告を中心としたビジネスを一層強化します。また、独自技術による会員管理やコミュニティ等のサービスインフラ機構の利用に加え、モバイル端末やインターネット家電など、インターネットの利用環境の広がりにいち早く対応し、誰でもどこでも使い易いサービスの提供を目指します。


今回、新生「テレパーク」となる情報サービスは次のとおりです。
・geisen (ゲーセン)
データベース技術を駆使した読者参加型ゲーム情報ページ
・InterTV
番組表などの「テレビ」ユーザ向け情報提供を中心とした家庭向け情報サービス
・WildBird
動的なマップ生成・表示技術をコアにした地図検索&タウン情報サービス
・東京デート
東京を二人で楽しむためのエンターテインメント情報を満載/Weeklyぴあ協力
・Habitat II
仮想都市で楽しむ、新感覚のビジュアルコミュニケーションサービス

「テレパーク」の新サービスとして提供する「e名刺(いーめいし)」は、名刺をモチーフとした新しいコミュニケーションサービスです。WWWブラウザを使って簡単にe名刺を作成でき、これを交換したり、簡単なメッセージを付記して送り合ったりすることで、ネットワーク上で人と知り合ったり、気の合うグループを作ったりする事ができます。


「テレパークパートナー」の目的は、新規事業に積極的に取り組まれている企業や個性的なホームページ制作を行っている個人と富士通とが互いに協力して、インターネット上での新事業開拓を目指すものです。「テレパークパートナー」となった企業や個人は、富士通が提供するサービス構築・運用ノウハウ、「テレパーク」の会員ベース、広告営業力等を活用することで、効率的な事業立ち上げが可能です。


今回、テレパークパートナとなった情報サービスは次のとおりです。
ELLE ONLINE
女性誌「エル・ジャポン」のオンライン版。富士通と共同で女性層にターゲットを絞った情報サービス「TIPS&LIPS」を展開中。
とくとくページ
懸賞情報ページとして常に人気トップのサイト。(運営:山本恭弘氏)

新生テレパークのURLhttp://teleparc.com/(4月15日 10時スタート)



プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。