添付資料
<MpWalkerの特徴>
- ポイント1:「安心感」
- 単一システムの自動運用、リモート運用、複数監視端末、ジョブ業務の負荷軽減により、システム管理者の負荷を大幅に軽減
->MpWalkerがあれば、運用コスト1/10〜1/数100!
- 数万ノードの管理、管理の階層化、運用管理作業の二重化による、小規模から大規模システムまでのシステム形態をフォロー。
- WWWブラウザからの監視イベント、ヘルプデスク、利用者管理機能の参照によるインターネット/イントラネット対応。
- ポイント2:「先進性」
- MpWalker自身のリモートインストール/リモートセットアップ、市販ソフトのリモートインストールによる、導入/メンテナンスの自動化/簡易化
- 運用スケジュールや、利用者/組織、業務/ソフトウェアの運用方針の策定による、ポリシーマネージメント(分散システムの一元運用)。
- アプリケーションの視点から運用状況を把握。
- Webブラウザからシステム状況を把握(イントラネットでの運用管理)
- ポイント3:「充分性」
- 必要機能をすべてパックした商品の提供。
- 設計からメンテナンスまでの充実メニュー。
- 海外での利用・海外との接続も可能。
<WindowsNT版 MpWalker V2.0の詳細>
【MpWalker/DM V2.0】
MpWalker/DMは、WindowsNTサーバを中核とした分散システム、ネットワーク、業務アプリケーションをビジュアルな画面で一か所から集中管理できます。 また、システム全体の資源の状態を把握し、確認、配付することができます。 さらに、トラブル発生時には早期検知、発生場所及び原因の特定、エンドユーザへの迅速な対応も容易に行えます。
このため、分散システムの確実な監視と安定した運用を実現することができます。
○システム管理(機能強化)
- 管理サーバ間で連携した監視/操作が可能
- 運用管理サーバだけでなく、運用管理クライアントから監視/操作が可能
- Webブラウザから監視イベントの一覧を参照できます。
○ネットワーク管理(機能強化)
- 監視マップウィンドウ/ツリー構造をお客様の運用に合わせて多階層化できます。
- 被監視ノード数を数万ノードにアップ
○資源配付(機能強化)
- 多階層環境での資源配付が可能
- 差分資源のリモートインストールが可能
- DHCP環境での資源配付が可能
○ヘルプデスク(機能強化)
- Q/A票の発行/管理が行えます
- ヘルプデスク間連携
- サポートデータベース製品の拡張
- Webブラウザからヘルプデスクの情報を参照できます。
○セルフインストール(新機能)
○利用者管理(機能強化)
○リモート操作(機能強化)
- 遠隔地からのサーバ/クライアントの画面操作が可能
- リモート操作による電源制御が可能
【MpWalker/JM V2.0】
MpWalker/JMは、システムの自動運転や業務の実行監視、操作のビジュアル化を実現します。システムの自動運転では電源投入から切断までを自動化します。これにより、運用形態を大幅に自動化・省力化することができ、システム構築に柔軟に対応できます。さらに、キュー管理や優先度制御などのきめ細かなバッチジョブ制御を行うことができます。
○業務スケジューリング(機能強化)
- 自動運用支援機能(指定時刻・イベント・一定間隔による業務の自動起動や、システムの起動/終了の自動化)
- 複数のジョブネットの実行順序を定義可能。
- 電源非投入時のスケジュール(起動されなかったジョブネットを検索して自動的に起動が行える)
- ジョブ、ジョブネットの一時変更機能(一時的に登録内容を変更して運用を行うことが可能)
- 時刻指定のメッセージ起動
○ジョブ実行制御(機能強化)
- 負荷分散機能(負荷の軽いサーバに、ジョブの実行を振り分ける)
- WindowsNT-UNIX間ジョブ転送(WindowsNTで投入したジョブをUNIXでも実行が可能)
【MpWalker/AM V2.0(新製品)】
MpWalker/AMは、MpWalker/DMと連携して、分散システム内における、クライアント-サーバ型のアプリケーションを集中管理することができます。 分散システム内の様々なリソースの中から、業務アプリケーションに関連するリソースの異常だけを、管理者に通知することができます。これにより、業務アプリケーションのトラブルの早期検出と調査が可能となり、業務システムの信頼性を高めることができます。
○分散しているリソース情報の管理
分散しているリソース情報を、業務アプリケーションに関連付けて管理することができます。
- サーバやクライアントのコンピュータから、ソフトウェアとハードウェアの情報をリソース同志の関連情報も含めて、自動的に収集します。情報収集した情報は管理サーバに集められます。
- 管理者は収集された情報を関連付けることによって、簡単にクライアント-サーバ型のアプリケーションの関係を管理できます。また、収集する範囲を限定することもできます。
○アプリケーション監視機能
アプリケーションを構成するソフトウェアやハードウェアの異常を、管理サーバで管理することができます。
- 業務アプリケーションに関連するリソースの異常を検出することができます。
業務アプリケーションに関係ない異常は通知されないため、効率的に業務アプリケーションの異常を知ることができます。
- 業務アプリケーションが必須としているプログラムが停止した時に、エラーとして検出することができます。
- ソフトウェアやハードウェアの状態値が、しきい値を超えたことを検出することができます。
- クライアントプログラムを使用しているコンピュータ名やユーザ名を知ることができます。
○トラブル調査支援機能
トラブルが発生した時の、管理者の作業を支援します。
- コンピュータ内のソフトウェアやハードウェアの稼動状態やリソースの使用率などを、管理サーバから簡単に調査することができます。
- 発生した異常が、どの業務アプリケーションに影響を及ぼすかが簡単にわかります。
○制御機能
- リモートマシンのプログラムに対して、起動・停止・パラメタ変更を行うことができます。
- リモートマシンのデータベースに対して、バックアップ・リストア・ダウンロード・アップロードを行うことができます。
- 制御機能の実行に対して、ユーザ権限を設定できます。ユーザ権限は、Windows NTのドメイングループを利用します。
○その他の機能
- 管理者は、業務アプリケーションを使用するエンドユーザに対して運用メッセージを通知することができます。
○MpWalker/AMは東洋情報(株) SANTAのOEMです。
<UNIX版 MpWalker V20の詳細>
【MpWalker/DM V20】
○システム管理
- 監視対象のシステム数を拡大しました。(最大3000)
- 被監視システムの階層構造を拡大しました。
○性能監視
- クラスタ制御システムの性能監視機能を追加しました。
○資源配付
- 運用管理者が配付する資源の範囲を規定し、管理情報を負荷した後、パッケージングしたメンテナンス版数でのメンテナンス作業管理ができます。
- 資源適用の前と後にユーザ任意の処理を組み込むことができます。
- 基本システム構成(管理サーバ、部門サーバおよびクライアント)を組み合わせて、ネットワーク全体の資源の配付と管理を行うことができます。中継サーバを設定することでネットワークの負荷を軽減することができるうえ、中継サーバが存在しない形態および中継サーバを複数経由する形態が可能です。これらの形態を組み合わせることで、多様な多階層システム構成での資源配付が可能になります。
○利用者管理エージェント
- Windows NT版 MpWalker/DMから、DS/90のユーザ登録を行うことができます。
【MpWalker/JM V20】
- シフトJISコード系での動作が可能になります。
- PowerAIMとの連携により、PowerAIMジョブの投入が可能になります。
- ジョブ単位での強制終了、再起動時の操作が可能になります。
- ジョブネットのスケジュールを一定期間の間、一時的に変更することが可能になります。
- ジョブネットの起動日設定で、月末指定、第○×曜日、△日など柔軟な起動日設定が可能になります。
- ジョブ毎に終了出口を呼び出すことが可能になります。
- ジョブスケジューラ/CL機能がFMVのWindows95上で動作するようになります。
- Sun、HP-UX、AIX、WindowsNT等のプラットフォームと、ネットワークジョブ連携することができます。
【SymfoNET/基本運用】
【SymfoNET/パソコン構成管理】