平成8年7月1日
(株)富士通ラーニングメディア

インターネットを利用した遠隔学習(ディスタンス・ラーニング)サービス

「CyberCampus(サイバーキャンパス)」7月1日からサービス開始

(株)富士通ラーニングメディア(代表取締役社長:三浦重英社長、本社:東京都大田区) は、インターネットを利用した遠隔学習(ディスタンス・ラーニング)サービス「CyberCampus(サイバーキャンパス)」を一般のお客様向けに7月1日からサービスを開始いたします。

「CyberCampus」は、ネットワークとTBT教材(Technology Based Training)を組み合わせ、いつでもどこでも必要なことを効果的に学習できる、遠隔学習(ディスタンス・ラーニング)サービスです。従来からある遠隔教育には、郵送による通信教育や、パソコン通信を利用したパソコン通信教育があります。
これらの学習形態と比較して、「CyberCampus」はインターネットを利用することにより、さらにインタラクティブな感覚で学習できます。
「CyberCampus」は、インターネットとCD-ROMを組み合わせることにより、効率的な学習環境を実現しています。オフィスや自宅のパソコンを利用して、CD-ROM教材で自己学習しながらソフトウェア操作を実習します。例えば、自己学習の途中に疑問が生じた場合は、インターネットを通じて質問することができます。さらに、学習の終了時にはテストを提出し、その結果で学習成果を確認できます。

【販売目標】

初年度で提供コース100コース、受講者数約1万人

【価格・学習コース】

「仕事に活かすWORD 6.0」 (14,000円)
「仕事に活かすWORD 95」 (14,000円)
「仕事に活かすEXCEL 5.0」 (14,000円)
「仕事に活かすEXCEL 95」 (14,000円)
「仕事に活かすPOWERPOINT 4.0」 (14,000円)
「仕事に活かすPOWERPOINT 95」 (14,000円)
「初めての人のデータベース」 (15,000円)
* 一部のコースでは、利用できないサービスもあります。

【動作環境】

【「CyberCampus」のCD-ROM教材の特徴 】

【「CyberCampus」による学習のサービス内容】

* CyberCampus は、株式会社富士通ラーニングメディアの商標です。
* Microsoft, Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。


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